2026.8.26
公共交通機関の乗り放題や人気観光スポットの入場券&アクティビティがセットになった、超おトクな観光パス「Taipei FunPASS(台北無限周遊パス)」を実際に使ってみた! おすすめの使い方や、利用時の注意点などをまるっとご紹介します。
大家好〜! Howto Taiwan 編集長の小伶です。
最近SNSなどで見かける機会が多く、とても気になっていた「Taipei FunPASS(台北無限周遊パス)」。台北市政府が発行している旅行者向けの観光パスで、公共交通機関の乗り放題、人気観光スポットの入場券、さらに特典プレゼントなどがセットになっています。

今回はご縁があって、台北市政府さんからお声がけをいただき、私も実際に台北旅行で「Taipei FunPASS」を使ってみることに!
台北MRTや、市バスなどに乗り放題なのはもちろん、台北・新北・基隆エリアの観光施設の入場券、現地での文化体験、オリジナルの台湾ビールペアグラス、大稻埕(迪化街エリア)の人気店でのギフトなどなど…… とにかく「台湾旅行でやりたいこと」がまるっとパス内に含まれていて、「こんなにお得でいいの!?」と思うほどにお値打ちなアイテムだと実感……!
というわけで、本記事では「Taipei FunPASS」について、実際に体験してみた感想や利用時の注意点も含めて、まるっとご紹介します。
【PR】本記事は台北市政府とのタイアップ記事です
「Taipei FunPASS」は、台北市政府が提供する観光パス。「台北無限周遊パス」「北北基好玩卡/北北基おもしろカード」などの名前で紹介されることもあるようです。
これ一枚で、以下の内容がぜ〜んぶ含まれる、かなり盛りだくさんなパスです!
・台北 MRT、台北市・新北市・基隆市の市バス/台湾好行(観光バス)、台湾鉄道(平溪深澳線)の乗り放題チケット
・台北101 展望台、国立故宮博物院など、30か所以上の観光スポットの無料入場チケット
・十分でのランタンあげ、猫空のロープウェイや封茶体験、大稻埕での漁師バッグDIY体験、九份の芋圓など、アクティビティのチケット
・大稻埕(迪化街)、永康街、西門町、猫空エリアの加盟店でGETできる、無料プレゼントクーポンブック
往復のアクセスだけでなくアクティビティの費用も含まれているのはかなりお得ですよね…!
定番の十分でのランタン揚げや、猫空の鉄観音茶の茶葉を、手紙と一緒に封筒へ入れて誰かに送るDIY体験「封茶体験」も魅力的。


また、通常「台北101 展望台」や「故宮博物院」ではチケットを購入するために長〜い行列に並ぶ必要があるのですが、「Taipei FunPASS」があればダイレクトに施設に入場することができます。これは知っているのと知らないのとでは大違い……!

もちろん台北市内の定番スポットだけではなく、新北市の「野柳地質公園」や「朱銘美術館」、淡水「紅毛城」、新北投の温泉施設「少帥禅園」、金瓜石「黄金博物館」などなど……。台湾旅行リピーターにおすすめのローカルエリアの観光スポットもいっぱい! 利用できる施設などの詳細情報はたくさんありすぎて載せきれないので、ぜひ 公式サイト をご覧ください。
兎にも角にも、このパスの対象施設をぐるぐる巡っているだけで、ぎゅぎゅっと! 充実の台湾旅行ができること間違いなしです。

ちなみにTaipei FunPASSは、1日〜3日券から選ぶことができます。
利用し始めた日からカウントされるので、たとえば、旅行期間のうち、1日/2日/3日だけ使うのもOK! 天候などで予定が変わりがちな台北旅行、柔軟にアレンジできるのはありがたいですよね◎
というわけで、わたしも使ってみました!
「Taipei FunPASS」は、主に Klook や 公式サイト などで事前にオンライン予約し、桃園空港・松山空港・台北駅などの受け取りカウンターでカードを受け取ります。カードが受け取れるのは、桃園空港、松山空港、台北駅、西門駅などにある受取カウンター。一部のインフォメーションカウンターでは、事前予約をせずに、直接現地で購入することも可能です。
◆「Taipei FunPASS」受取&購入場所: https://funpass.travel.taipei/where-to-pickup.html
今回は桃園国際空港に到着後、入国ゲートを通ってすぐの場所にある受取場所(ライオントラベルのカウンター)で Taipei FunPASS を受け取りました。

事前に予約した際のQRコードを読み込んでもらい、Taipei FunPASS のリーフレットと共にパスを受け取ります。


前述の通り、「受け取った瞬間から3日間」ではなく「利用をスタートしてから3日間」というカウント方式 なので、受け取った数日後から使い始めるのもOK!
ちなみにTaipei FunPASSには専用のアプリもあり、ダウンロードすると使える施設や特典を詳しく確認できます。これが想像以上に使いやすく、エリアごとに対象店舗が見られるので「今いる場所で使えるところあるかな?」と確認しやすいのが良かったです。
私が訪れたときは、ちょうど猫空ロープウェイが修理のため運行休止中だったのですが、リアルタイムに情報が更新されていたのもありがたいな〜と感じました。

台北旅行では、天候などその日のコンディションで予定が変わりがちですが、「雨が降ってきたから近場に変更!」「思ったより時間が空いたから、もう1か所寄ってみよう」といった時に、スマホでさくっと検索できるのは、安心感がありますよね。
台北市内に移動して、早速、市内のバス乗車時にTaipei FunPASSを使ってみました。
交通系ICカード(悠遊卡)と同じように、MRTの改札や、バスの乗車/下車時にピッとカードをかざして乗車するのですが、これが思っていた以上にラク!
移動のたびに運賃を気にしなくて良いので、カード内の残高やチャージの手間を考える必要もなく、「この駅、何があるか分からないけど、ちょっと降りてみたい」といった途中下車も気兼ねなく楽しめます。「暑いから一駅だけMRTに乗ろうかな」「雨が降ってきたからバスに飛び乗る」といったシーンでも大活躍!

あえて予定を決めずに市内を巡ったりするのも冒険感が増すもの。
少しハードルの高いバスでの街散策や、途中下車の旅も、Taipei FunPASS のおかげで楽しめました。
ちなみに台北 MRT だけでなく、台北市・新北市・基隆市内の市バス、野柳や陽明山、九份などにアクセス可能な観光バス(台湾好行)、さらに、平溪・十分にアクセスできる台湾鉄道の平溪深澳線までもが乗り放題の対象エリアです。
今回は、Taipei FunPASSを使って淡水方面にも行ってきました。
川沿いを散歩したり、老街で食べ歩きをしたり、夕暮れを眺めたりと、台北市内とはまた違うゆったりした空気が楽しめます。目的地のひとつ、紅毛城へ。


スペインやオランダ当地時代など、台湾が辿ってきた歴史を感じられる観光スポットで、建物の雰囲気もとても素敵。さらに台北市内へ戻る際、せっかくなので北投エリアにも立ち寄ってみたいな〜と、温泉地として有名な新北投にも、支線で足を伸ばしてきました。

本当は新北投で対象施設の「少帥禪園」の足湯や、「北投文物館」に行くつもりだったのですが、淡水で長居してしまい、時間が足りず……! 駅前にある “手湯” (足湯ならぬ!)や、新北投公園のライトアップを楽しみましたよ〜。

フル活用したい方は、事前に公式サイトのモデルプランなどをチェックして、計画をしっかり立てるのがおすすめです!
また、Taipei FunPASS だけで楽しめるアクティビティとして、迪化街(大稻埕)での ”オリジナル漁師バッグ作り” がおすすめだと聞いたので行ってきました!

迪化街といえば、乾物や漢方、お茶、雑貨などのお店が並ぶ人気スポット。一番大きな通りをまっすぐ進むと、DIY会場となる「Fun LAB」に到着します。

台湾土産などを扱う「台湾物語」という店舗の二階にあがると、明るくフレンドリーなスタッフさんが迎えてくれました!

Taipei FunPASSの体験施設として新規オープンしたばかりの「Fun LAB」は、とっても広々した空間。明るく清潔感があり、清潔なトイレやウォーターサーバーも用意されていました。
迪化街散策の途中って、暑さや歩き疲れでちょっと休憩したくなることも多いので、ここで涼みながらDIY体験ができるのはかなりありがたいポイントですよね。

さあ、スタッフさんから説明を受けた上で、漁師バッグDIY 体験スタートです!
まずは、ベースになる漁師バッグ選びからスタート。

台湾らしいカラフルなデザインのバッグが並んでいて、どれにするか迷う時間も楽しい!
旅行中にそのまま使えるサイズ感なので、誰かへのお土産としてはもちろん、現地で使うサブバッグにもぴったりです。追加料金(30〜170元)を払って、大きめサイズやドリンクホルダー型など、オリジナリティのあるデザインを選ぶこともできます。

バッグを選んだら、次はパーツ選び。
50種類以上のパーツの中から、好きなものを自由に選ぶことができます。台湾らしいモチーフや、ポップなデザインのパーツなどが色々あって、組み合わせを考えるのもワクワク。

「この色にはこれが合うかな?」「もうちょっと台湾っぽさを足したい!」なんて言いながら選んでいると、あっという間に時間が過ぎてしまいます(笑)。

刺繍ワッペンや、布シール、リボン、ビーズ、アルファベットのピース etc…
お友達とおそろいにしても良し、オリジナリティを追求しても良し、世界にひとつだけのデザインを作成することができますよ〜。

パーツを選んでスタッフさんに渡すと、パーツ用の糊をくれました。
最後の仕上げまで自分でやるので、作っているうちにじわじわと愛着が湧いてきます♡

選んだパーツを、バッグに貼り付けて完成〜!

難しい工程はほとんどないので、子どもでも楽しみやすそう。親子で一緒に作ったり、友達同士でそれぞれ違うデザインにしたりしても盛り上がりそうです。

完成したバッグは、店内のフォトスポットで記念撮影もできます。
「観光の合間にちょっと台湾らしい体験をしたい」「子どもと一緒に楽しめる屋内スポットを探している」という方にもおすすめな体験施設でした!
住所:迪化街一段192号 2F
営業時間:月〜日 10:00〜18:30(最終受付 18:00)
Google map:https://maps.app.goo.gl/xVWKV1VHAu9c3LuD6
実は今回、たくさんのアクティビティの中から「漁師バッグDIY」を選んだのには理由があって……。なんとここでDIY体験をすると「大稻埕クーポンブック」なるものがもらえるんです!

こちらは、迪化街の提携店舗で、お茶やお菓子、雑貨、体験特典など、さまざまな特典や無料プレゼントと引き換えができるクーポンブック。具体的には、台湾伝統菓子を扱う「李亭香」や、台湾茶の「有記名茶」、老舗の石鹸店「大春煉皂」、台湾産の竹製品を扱う「竹木造咖/大華行」、さらに私たちがいつも仲良くしてもらっている「台湾日和」さん、ほかにもたくさん!



それぞれの提携店舗でクーポンを提示すると、お菓子や茶葉、お試しの石鹸、お箸などを無料でいただくことができるのです! これはものすごーくお得ですよね。どこも近隣なので「次はここ! あっちも!」とスタンプラリー感覚で楽しめました。子どもと一緒に巡るのも盛り上がりそう。

普段なら通り過ぎてしまうお店に入るきっかけにもなり、迪化街散策の楽しみ方が広がりました。

Taipei FunPASS をどんな風に使おうかな? と悩んでいる方は、まずは迪化街へ来れば間違いなさそうです!
体験できるアクティビティが盛りだくさんで、「どれに使おうかな!?」とプランニングを考える時間も楽しかった「Taipei FunPASS」。
「初めての台湾旅行で、定番スポットを効率よく回りたい」
「台北だけでなく、新北や基隆方面にも行ってみたい」
「文化体験も含めて、台湾らしい思い出を作りたい」
という方には、かなり使いやすい内容だと思います。どの体験施設も予約は不要なので、突然の予定変更があっても問題ありません。
一方で、使う前にチェックしておきたい注意点も!
まず、利用したい施設の営業時間は必ず事前に確認しておくこと。観光スポットや体験施設によって、定休日や最終受付時間が異なります。また、桃園国際空港と台北市内を結ぶ「桃園MRT」は乗り放題の対象外なのでご注意を。空港から市内の移動で桃園MRTを利用する場合は、別途交通費が必要になります。
初めての台北旅行で不安を減らしたい方にも、何度か台北を訪れていて新しい楽しみ方を探したい方にも、使い方次第でかなり楽しめる「Taipei FunPASS」。台北旅行を予定している方は、ぜひ自分なりの活用プランを考えてみてくださいね!
公式サイト:https://lihi2.me/MGx5o
購入リンク(Klook):https://lihi2.me/BZUZ3

Podcast「台湾好き女子のゆるっとおしゃべり」では、今回ご紹介した「Taipei FunPASS 最強活用法!」をテーマに、映像付きで楽しくトークしています。どんな人におすすめ? 自分ならどんなふうに使う? など、具体的な活用法やモデルプランもご紹介。お時間のある方はぜひあわせて聴いてみてくださいね〜!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
【PR】本記事は台北市政府とのタイアップ記事です
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