2023.7.14
”台湾のハワイ” とも言われる約90の島々からなる島嶼群・澎湖島。その近海で獲れた最高級の貝柱や海鮮をふんだんに使って作られた「台湾産極み 食べるXO醬」のファンが急増中。創業40年から秘伝の味を受け継ぐ「澎湖伯 PENGHU UNCLE」ブランドのXO醬と、シリーズ商品を使ったお料理への活用法を、料理家・山脇りこさんから学びました!
大家好〜! 台湾の美味しいものが続々と日本に上陸する今日このごろ。定番のスイーツやスナック、インスタント麺だけではなく、お料理やご飯のお供に使える、台湾ならではの美味しい調味料も日本で気軽に購入できるようになっています。
中でも今注目されているのが、以前Howto TaiwanのYouTubeチャンネルでもご紹介したことのある「澎湖伯 PENGHU UNCLE」ブランドの ”台湾産極み 食べるXO醬” 。
澎湖伯(pénghúbó)、心の中では勝手に ”ポンフーおじさん” と呼んでいる、澎湖島からやってきた贅沢なXO醬。それがなんとこの度! シリーズ商品とともに日本に上陸したんですって〜〜!!!
現在は「誠品生活日本橋」をはじめ、世界中の美食を扱う「DEAN & DELUCA」などでも扱われているというから驚き…!
お値段は一瓶 1,400円ということで、一般的な醬(ソース)にしてはお高めですが、そもそも ”食べるXO醬” ってなに!? いったい何が入っているの!? どんな風に使えばいいの!? … と疑問を抱く方も多いはず。
そんな疑問をまるっと解決してくれる楽しいお料理イベントが、2023年6月に誠品生活日本橋にて開催されたので、実際に参加し、おうちごはんでの活用にも挑戦してみました。本記事で詳しくご紹介していきます〜!
本記事の最後には、澎湖伯シリーズ商品が 10%OFF で購入できる嬉しいキャンペーン情報も♪
※本記事は「澎湖伯」の提供でお届けします◎
台湾の離島として知られる澎湖島では、昔から漁業が盛んでしたが「なかなか現地まで足を運べない人にも澎湖島の海の幸を味わってほしい」という想いで、獲れたばかりの新鮮なイワシ、きびなご、イカ、貝類などを加工処理し、保存食として広く伝える技術が磨かれてきたのだとか。
◎過去記事: 世界遺産級の絶景に美しい海!台北から1時間で行ける台湾の秘島 ”澎湖島” 入門編♪
そうした中で誕生したのが、この「食べるXO醬」シリーズ。
「醤(ジャン)」といえば、もともと豆板醤のようなペースト状の調味料のことを指しますが、そこに厳選された干し海老、干し貝柱などの高級素材と豊富なスパイスが漬け込まれているイメージです。
さっそく瓶の蓋を開けてみてびっくり!
”醬(ソース)” とはいいつつ、ゴロゴロと沢山の具材が入っていることにいきなり驚かされます。瓶の中に詰まっているのは、澎湖島をはじめとする台湾の近海で獲れた最高級の貝柱。これは贅沢だ〜〜!
加熱せずにそのまま食べることができるので、ご飯にのせたり、麺に和えたり、冷奴なんかに載せたりしても最高なんです…!
貝柱がたっぷりと入った「XO醬」に対して、貝柱以外の干しエビやきびなごが入っているのが「海鮮醬」。名前のとおり、海鮮のうま味がギュッと詰まっています。
お皿に移してみると、、、、じゃーん!
いかにゴロゴロ具材が入っているのかが伝わるでしょうか。ソースやタレというイメージとはかけ離れています(笑)。
さらに台湾で「小卷」と呼ばれている、小サイズのイカがごろごろ入っているのが「台湾産極み 小いか醬」です。
小いか醬に至っては、もうこのままおかずとして成立している感じ! もちろんこのまま食べられます。台湾では高級な贈答品として購入されることも多いと聞いて、納得。
現在日本国内で購入できるシリーズは、「台湾産極み 食べるXO醬」「台湾産極み 食べる海鮮醬」、辛味の効いた「台湾産極み 食べる麻辣海鮮醬」、そしておつまみにも最高な「台湾産極み 食べる小いか醬」の4種です。
そのまま食べても十分美味しい「台湾産極み XO醬」シリーズですが、野菜やお肉とあわせたり、加熱調理をすることでより深みのある味わいを楽しむことができるんです! というわけで、誠品生活日本橋で開催された特別イベントに参加してきました。
イベントではブランドを展開する会社の代表も台湾から駆けつけて、登壇。まず初めに、「澎湖伯」のブランドストーリーや商品の特徴などを紹介してくれました。
そしていよいよお料理パート。「台湾産極み XO醬」のシリーズを使ったお料理を教えてくれたのは、『台湾オニギリ」『食べて笑って歩いて好きになる 大人のごほうび台湾』などの台湾関連の書籍も多く出版している料理研究家の山脇りこさんです。
楽しい台湾トークをしながら、ぱぱっと手際よく、
・サクサク海鮮醤モナカ
・麻辣海鮮醤で台湾おにぎり
・XO醬とトウモロコシ、青じそのペペロンチーノ
・小イカ醬と厚揚げ、ナス&トマトの炒め物
以上4品のお料理を紹介&作ってくれました。
XO醬の特徴や食材との組み合わせ方のコツなども教えてくれて、とっても勉強になったイベント。海鮮醤をクリームチーズと混ぜたり、パスタの具材として使ったりと、想像もしていなかったアレンジの数々!
今までただご飯やお豆腐に載せて食べていただけだったことを後悔…!(笑)
それぐらい目まぐるしく提供されるお料理と、醬の美味しさの可能性に圧倒されてしまいました!
じゃじゃーん! 手際よく、あっという間に4品が完成しました!
「台湾産極み 食べるXO醬」「台湾産極み 食べる海鮮醬」「台湾産極み 食べる麻辣海鮮醬」「台湾産極み 食べる小いか醬」の4種の醬をそれぞれのお料理に使っています。
醤自体に味も付いているし、ゴロゴロ入った海鮮をそのまま具材として使えるから、本当にシンプルな調理法で完成度の高いお料理ができちゃうんですよね!
参加者向けに作ってくださったお料理をその場でいただくこともできました♡
左手前の猫ちゃんは、なんとモナカなんです!
ぱかーんと開けると、クリームチーズや柴漬けと一緒に和えた海鮮醤が詰まっています。
澎湖島の海の幸と、日本の食材が見事に融合…!
台湾らしいスパイスが香る海鮮の旨味に、柴漬けという意外な食材の組み合わせ、そしてモナカのさくさくとした食感。本当に面白い味わいでした。
参加者の皆さん、熱心にお話を聞きながら、最後は「澎湖伯 PENGHU UNCLE」のXO醬シリーズを購入されている方もたくさん。お家で作ってみるのも楽しみですね〜!
というわけで、私もさっそくお家で、XO醬を使ったお料理にチャレンジしてみました。
こちらはイベントで習ったばかりの「小イカ醬と厚揚げ、ナス&トマトの炒め物」です。
野菜や厚揚げなどを炒めているフライパンに、ドバッと豪快に小イカ醤を投入!
作っている最中から、スパイスの効いたいい香りがして食欲をそそります。
トッピングには青じそを載せて、彩りも綺麗。
イカがごろごろ入っていて、かなり贅沢な味わいです!
ほどよい弾力のイカの食感がアクセントになっていて、とっても美味しい〜! こんなに食べごたえのある小イカがゴロゴロ入った瓶詰めなんて、贅沢すぎる…!
そしてこちらは「XO醬とトウモロコシ、青じそのペペロンチーノ」です。
イベントではショートパスタでいただきましたが、お家で少し太めのパスタを使ってみるとボリュームもしっかりあり、シンプルな具材でも大満足な一皿に。
青じそをたっぷりかけて、こちらも夏らしい一品になりました。
実際に作ってみると、海老や貝柱、小魚、イカ… と海鮮の具材を一つずつ揃えるのは大変でも、海鮮醤やイカ醬がひと瓶あれば完結するので、かなりコスパが良いのでは…!? と感じました。そして、醬をそのまま食べるだけじゃなく、違うお料理にアレンジすることで、台湾風のみならず、和風や洋風、幅広い楽しみ方ができるというところにも魅力を感じました♡
他の具材とのアレンジでより味わいが深まる、台湾発の「澎湖伯 PENGHU UNCLE」シリーズ。 現在は「誠品生活日本橋」の店舗のほか、誠品生活日本橋オンラインストア などでもご購入いただけます♪
そして、関東近郊に住んでいる方に嬉しいニュース!
誠品生活日本橋 とのコラボで「澎湖伯 PENGHU UNCLE」シリーズ商品を 10%OFF で購入できる特別キャンペーンを実施していただくことになりました!
Instagramで、Howto Taiwan と 澎湖伯のアカウントをフォローしていただき、そのフォロー画面を店舗レジで見せると、澎湖伯のシリーズ商品を 10% OFF でご購入いただけます。どなたでも気軽に参加できるオトクなキャンペーンですので、皆さまぜひこの機会をお見逃しなく♡ キャンペーンは2023年9月末日までです!
澎湖伯 Instagramアカウント: https://www.instagram.com/penghuuncle/
Howto Taiwan Instagramアカウント: https://www.instagram.com/howto_taiwan/
澎湖島まで行かずとも、気軽に国内で購入できるので、ぜひご自宅で澎湖島の海の幸を堪能してみてくださいね!
「澎湖伯 PENGHU UNCLE」シリーズ商品を食べて、澎湖島のことが少しでも気になったら、そのまま澎湖島へGO!ですよ〜!
◎過去記事: 台湾国内線を攻略!東部や離島へびゅーんとひとっ飛び!ローカルエリアを楽しもう
皆さん、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
※本記事は「澎湖伯」の提供でお届けしました♪
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