【イベントレポート】台湾女子ナイト2018 in 神戸!「宇宙人(Cosmos People)」トークショーの全内容をお届け♪

2018.9.25

2018/7/8、神戸にて第4回目となる「台湾女子ナイト」を開催しました。スペシャルゲストとして駆けつけてくれたのは、台湾で大人気のスリーピースバンド「宇宙人」の皆さん!大盛り上がりとなったトークショーの内容を皆さんにお届けします♪

こんにちは!キュレーターのれいちぇるです。
去る2018年7月8日に、私たちが主催する台湾好きさんのためのリアルイベント「台湾女子ナイト」を神戸にて開催しました。200名もの参加者の皆さんと共に、最初から最後まで大盛り上がり!その様子はイベントレポートでも詳しくご紹介しています♪

さて、そんなイベントの中でも特に熱気溢れる瞬間となったのが、スペシャルゲストとしてイベントに駆けつけてくれた台湾のスリーピースバンド「宇宙人(Cosmos People)」によるトークショー&スペシャルミニライブ!

Howto Taiwanでも以前よりイチオシアーティストとして宇宙人を紹介していたこともあり、私たち運営メンバーにとっても夢のようなひと時でした…♡

というわけで今回は、会場にお越しになれなかった皆さんにも彼らの魅力を存分にお伝えしたく!イベントにて行われた宇宙人との楽しいトークショーの内容を、日本語訳を交えてたっぷりお届けしちゃいます~!

とっても明るく楽しい宇宙人のメンバーたち。会場の皆さんも一緒に笑ったり、おもわず歓声をあげたりしながら楽しんでくださっていました。読者の皆さんも、イベントに一緒に参加している気分で楽しんでくださいね♪

※左から:ベース「方Q(ファンキュー/fāng Q)」、ボーカル&キーボード「小玉(シャオユー/xiǎo yù)」、ギター「阿奎(アークェ/ā kuí)」

-なんと今日は宇宙人の皆さんがワールドツアー中の合間を縫って遊びにきてくれました!まずは自己紹介をお願いします。

方Q: (日本語で)僕たちは宇宙人です!ベースの方Qです。

小玉: (日本語で)ボーカルとキーボードの小玉です。

阿奎: (日本語で)ギターの阿奎です。大家好~!

方Q: (日本語で)よろしくお願いします!

-よろしくお願いします!今日、小玉さんは体調がよくないと聞きました。会場の皆さんも小玉さんの体調を心配していましたが…

小玉: 大丈夫ですよ!

- それを聞いて安心しました。では、早速質問のほうへ。まずは「宇宙人」というバンド名の由来について教えてください。

小玉: 実はこのバンド名は大阪と関係があるんだよね。
以前、僕はダンスコンテストのために大阪へ来たことがあるんだけど、その試合会場が大阪の「コスモスクエア」という場所で。ちょうどその時アテネオリンピックが開催されていて、ハードル競走の選手の試合を見てたんだ。その選手が優勝したときに、とってもかっこいいダンス(動作)をしていて。

それを見て僕は、“このダンスは宇宙的だ!(宇宙的にカッコイイという意味)”と思ったんだよ。1位を取るのもすごいし、どうやったら自分もこんなにかっこよく、立派になれるだろうか、と思ったのがきっかけだね。

-まさか大阪の「コスモスクエア」も由来に関係していたなんて!関西とはすごく縁があるんですね。 ちなみに神戸に来られたのは今回初めてですか。どんな印象を持たれましたか。

阿奎: 今回初めて来たんだけど、大雨に遭ってしまったので、それが第一印象かな。
改めてここで皆を代表して、今回の関西地区の大雨被害に対して、お見舞いの気持ちを伝えたいです。(前日に予定されていた)六甲山でのフェス(ROKKO SUN MUSIC 2018)も大雨のために中止になってしまったからね。だけどまた次回、関西の皆に会える機会があればと思ってるよ。

フェスが中止になってしまったので、神戸の北野にレトロな建築物を見にいったり、神戸港にも行ったよ。とっても綺麗だった!

方Q: 僕は、「神戸といえば神戸牛!」というイメージがすごく強かったんだよね。だから神戸に行けばきっと牛が見れて、牧場なんかがあるんだと思ってた!だけど、実際に来てみたら神戸はすごくオシャレな場所だったよ(笑)。

-(会場のお客さんも爆笑!) みなさん、神戸牛食べてらっしゃいましたよね。

方Q: (日本語で)はい、食べた!おいしかったです!

小玉: カルビ、ナイス!

-今皆さんはワールドツアーで世界を巡られているところですが、各国でどんな違いがありましたか。また、日本のファンのイメージがあれば教えてください。

方Q: 今回のワールドツアーで最初に訪れたのはフランスだったんだけど、向こうの食べ物はどれも冷たいものばかりで、温かいものを探すのが大変だったよ。台湾人や日本人は温かいスープなどを飲むのが習慣だからね…。

阿奎: 日本にライブや仕事で来るときは、いつもすごく幸せ!

小玉: 僕は松屋があれば幸せ(笑)。

方Q: いつも日本に来ると、会場で会う日本のファンの皆さんはとてもあたたかいんだよね。みなさん、ありがとう。あと、日本のファンの皆さんは、リズムに乗るのがすごく上手だと思う!手拍子なんかもとても正確で、長く続けてくれて。すごいと思います!(日本語で)みんなはミュージシャンです!

-そうそう、台湾のライブに行くと、確かに皆拍手なんかもバラバラなんですよね。

方Q: 台湾では、手拍子をしても皆すぐに休憩しちゃう(笑)。

-さきほどからもそうですが、宇宙人のみなさんは、いつもファンのことを「朋友(中国語で友達の意味)」、「日本的朋友」=「日本の友達」と言ってくれていて、すごく嬉しいです!

方Q: 世界のどこの人であっても、宇宙人の音楽を好きになってくれてた人たちのことは、友達のように思っているからね!

-好きな日本のアーティストはいますか。

方Q: 僕は「Nulbarich(ナルバリッチ)」というバンドがとても好き。彼らとは、最近東京と台北で一緒に演奏する機会もあったんだ。あと、女性歌手の「MISIA」も好きかな。

小玉: 僕はバンドの「Suchmos(サチモス)」、「Yogee New Waves(ヨギー・ニュー・ウェーブス)」。
あと最近は、向井太一さんも好き。(日本語で)すごい!
以前台湾に演奏に来たこともあるんだよ。実際に彼らのライブに行くのも大好きだね。

阿奎: 僕は、宇多田ヒカルの「First Love」という曲が大好き。小さい頃、家族と一緒に見た日本のドラマの主題歌だったんだ。その頃、中学校の同級生は皆、滝沢秀明(ドラマの主演俳優)のヘアスタイルを真似してたよね(笑)。

小玉: そうそう、あと、学校の新任の先生は松嶋菜々子(ドラマの主演女優)に似てるといいな~って期待したり(笑)。

なんとここで!小玉と阿奎が「ファーストラブ」をアカペラで歌ってくれるサプライズ!会場の皆でその歌声に酔いしれました♪(うっとり…)

- 素敵!皆さん今日は本当に来てよかったですね~!まさか宇宙人の「ファーストラブ」が聴けるなんて!では次に、皆さんのお気に入りのMV(ミュージックビデオ)があれば教えてください。

方Q: 僕のオススメは、ニューアルバムに収録されている「你以為/Hello Princess」かな。

ー オススメのポイントや裏話はありますか?

方Q: この曲では音楽のリズム感を特に強調したかったから、MVの監督と話し合って、同じ動作を何度も繰り返して、それを組み合わせることでそのリズム感を表現したんだ。

あとこのMVを撮影するときには、様々な年齢層の男女に来てもらったんだけど、それが面白かったなあ。特に若い出演者たちは、みんな誰のMVを撮るのか知らなかったみたいで。「もしかして五月天や周杰倫!?」と期待いっぱいで来たら、現場で僕ら3人を見て「誰だろ、知らないな」みたいな(笑)。

-(MVで男性が女性にビンタされているシーンを見ながら)台湾の男性は大体こういう感じなんですか?(笑)

小玉: まぁ、だいたいこういう感じだよね(笑)、女の子がプリンセス。でも、だからこそ台湾の男性はとてもいいんだよ!

方Q: このMVで描かれているとおり、男女が交際していればきっとどちらか一方が強かったりするよね。このMVでは男性の視点から表現しているけど、実際には男女どちらにもこういう状況はあると思うんだ。

小玉: つまり、台湾の男性は女性にすごく優しいってこと。MVの中の男性みたいな感じ!

-でも、MVでは「もう限界だよ!」って言ってますよね(笑)。

小玉: 「受夠了(もう限界)」 …なんだけど、それを言う勇気はないんだよね~。僕らが作った歌を聴いて、ストレス発散するしかないね(笑)。

-では、もう一つ、「Bon Bon Bon Bon」という曲があるんですが、実はこの曲の中国語の対訳を私(Howto Taiwan編集長の小伶)が担当させていただきました。もしよければ感想をお聞きしたいのですが…!

小玉: (腕を伸ばして笑顔で「いいね!」のポーズ!!)

方Q: 正直これを翻訳するのはかなり大変だったと思うよ。スラングも多いし、伝えたいことも沢山あってラップにしたからね。 僕ら3人は同じ高校を卒業しているから、3人共通の思い出の曲を作りたくて、高校時代のエピソードを使うことにしたんだ。曲の冒頭の「BonBonBonBon」というのは、当時の高校の校歌からとったものなんだよ。

-歌詞の中に学生番号が出てきますが、あれは本当の番号ですか? 歌詞の内容も、実話に基づいたもの?

小玉: そう、あれは僕の本当の学籍番号!歌詞のエピソードの一部は、別の人の話に基づいたものだよ。

- 今日は沢山のお話を聞かせてもらえて本当に嬉しかったです。改めて、ワールドツアーですごくお忙しい中、台湾女子ナイトに駆けつけていただきありがとうございました!

(会場の皆さんから、割れんばかりの大きな拍手!)

-さて、宇宙人のみなさんのパートはここで終わり…かと思いきや!最後にやっぱり歌が聴きたい!!!
みなさん、聴きたいですよね?(会場全体おぉ~~と拍手の嵐)

そんな流れでこの後、参加者の皆さんにサプライズで、アコースティックでのミニライブを行いました♪
歌に合わせて歌詞の魅力も皆さんに知っていただきたい!という想いで、和訳付きの歌詞カードも特別に作成!その場で参加者の皆さんに配り、歌詞と一緒に彼らの演奏を楽しみました♪

1曲目は阿奎のギター弾き語りでの「心向夏天 /夏の憧れ」。
ニューアルバム「RIGHT NOW」に収録されている、淡い恋模様を歌ったバラードです。阿奎の優しい歌声に会場みんながうっとり…。

2曲目は、阿奎のギターに合わせて小玉が歌う「那你呢 /あなたは」。
この曲は以前Howto Taiwanで行った宇宙人のインタビューでも、宇宙人を知らない人たちにまず最初に聴いてもらいたい曲として挙げていた一曲。

口笛に合わせた軽やかなメロディーが印象的な1曲。方Qが刻むリズムにのせて、小玉と阿奎のハーモニーが会場全体に響きました。

こうしてスペシャルライブも終わり、会場の皆さんからの大きな拍手でトークショーは終了。もともと宇宙人が大好きだった!というファンの方も、今回のイベントで初めて宇宙人を知った!聴いた!という方もいらっしゃいましたが、皆さん目をきらきらさせながら音楽を聴かれていて、私たちもとっても嬉しかったです。

最後は、台湾のライブ会場でもよく見られる、お客さんをバックにした皆での記念撮影!
小玉の「我說地瓜,你說~?」の掛け声に、会場全体で「葉(イェ)~!」と答え、会場がひとつになった瞬間でした。

2018年9月末には、東京&大阪でのソロライブを開催(チケットは完売!)、さらにそれに続いて来年には、台北最大のコンサートホールである台北アリーナでの初ワンマンライブ開催も決定したとのこと!今後もますます目が離せません~!

宇宙人の楽曲をもっと聴いてみたい!という方は、Howto Taiwanが選曲した宇宙人のおすすめプレイリスト(台湾好きの方に贈る宇宙人(Cosmos People)おすすめプレイリスト)もぜひチェックしてみてくださいね♪

以前からC-POPの良さをもっと広めたい!と活動してきた私たち。
今回、実際に台湾女子ナイトに宇宙人の皆さんに来ていただくことができ、彼らの生の歌声を皆さんに聴いてもらうことができました。イベント終了後、「今までC-POPは聞いたことなかったけど、これをきっかけにすごくハマってしまった!」という声をいくつもいただき、これほど嬉しいことはありません!!

これからもぜひみなさんと一緒に、台湾音楽を楽しんでいけたらと思います♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。

※上記トークショーの内容は、翻訳の都合上、一部編集の上でお届けしています

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