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日本での活躍にも大注目!オシャレでポップな3ピースバンド‟宇宙人” 特別インタビュー<前編>

2017.7.22

Howto Taiwanイチオシアーティストとして、以前から大プッシュしている台湾発のバンド“宇宙人(Cosmos People)”。日本でも次々とライブを成功させている彼らに、音楽から台湾の楽しみ方まで、たっぷりとお話を伺ってきました!まずはインタビュー<前編>をお送りします。

こんにちは! キュレーターのROMYです。

私はC-POP(=Chinese Pops)が大好きで、普段から色々なアーティストの曲を聴いているのですが、 ここ最近特にお気に入りなのが台湾出身の男性3ピースバンド「宇宙人(Cosmos People)」。 以前、C-POPの魅力とともに彼らを紹介する記事(コチラ)を書きましたが、 なんとご縁があって本人たちに直接インタビューする機会をいただきました!!

そこで今回は、東京で開催された「TOKYO MUSIC LINER」のために来日した彼らに、音楽の話から台湾に関する情報まで幅広くお話を聞いてきました。 終始笑いの絶えない和やかなムードでのインタビューの様子を、そのままボリュームたっぷりお届けします!

メンバーだけが知る、彼らの素顔とは?

まずは宇宙人を知らない方のために、改めて基本情報から。

高校の同級生だった”小玉”と”阿奎”は好きな音楽が一致して意気投合、ダンス・ミュージックやファンクに日々夢中になりつつ、卒業後の2004年、”宇宙人 (Cosmos People)”を結成した。 以来10年近くに渡り、曲作り/レコーディング活動とライブ活動に邁進してきた。幾度かのメンバー・チェンジ後、現在は高校時代の先輩でもある”方Q”を加えた3ピースバンドとして活動中。 *オフィシャルサイトより

*左から:ギター「阿奎(アークェ/ā kuí)」、ボーカル&キーボード「小玉(シャオユー/xiǎo yù)」、ベース「方Q(ファンキュー/fāng Q)」

普段の彼らは一体どんな性格なのか!? 自分ではなかなか見えないところもあるかもしれないので、 自己紹介ならぬ他2人からの“他己紹介”形式で教えてもらいました。


-まずは小玉について教えてもらえますか?

阿奎: 彼はボーカル&キーボードで、身長は183cm。さそり座だけど、本当にさそり座の特徴どおりの性格だと思う。 一言でいうと、悪いオトコ(笑)

*ちなみに日本ではよく‟あなた何型?”という話になりますが、 台湾では星座で性格診断をするのがポピュラーなので、“あなた何座?”と聞かれることが多いです。 “〇〇座だったらこういう性格だね~”と話が盛り上がったりするので、 自分の星座を中国語で言えるようにしておくことをオススメします◎

方Q: 小玉はステージ上では情熱的でハイだけど、プライベートでは結構冷静だと思う。 (さっき悪いオトコという話が出たけど)良いか悪いかで言ったらまぁ良い人じゃないかな(笑)。 なぜなら彼は子供好きだから、きっと将来いいお父さんになるんじゃないかなと。

小玉: はは、そうだね。僕と知り合いになればたぶん分かるよ。

阿奎: ちなみに僕も子供好きだよ(笑)

小玉: それ自分で言うの格好悪いから!(笑)

 

-続いて、阿奎についてお願いします。

小玉: 阿奎はギター担当で、見ためはちょっとワルそうだけど、中身はとってもナイスガイ。 教養があって勉強もできるし、読書が大好きだね。 もし道端で彼に出会ったら、そのまま結婚することをオススメするよ(笑)

方Q: 阿奎は、典型的なモテるタイプだと思う。見ためはちょっとワルなのに、実は優しくてギャップがある。 さらにギターも弾けるから、女子はみんな彼のことを好きになるね。

阿奎: あとでゴハンおごるよ(笑)

 

-方Qは2人にとって先輩にあたりますが、どんな人なんでしょう?

小玉: 方Qはベース担当で、射手座だからチャレンジ精神旺盛。音楽に対して情熱的だし、交友関係も広くて世界中に友達がいるんだよ。 あと僕たち3人の中では唯一料理ができるんだけど、方Qの誕生日に、僕の家に呼んで料理を作ってもらったこともあるよ(笑)

-え、方Qの誕生日なのに!?(笑)

方Q: ちょうどタイから帰国したばかりだったんだけど、現地で習ったタイ料理を忘れないうちに披露したかったんだよね。

阿奎: 方Qは趣味にしろ何にしろ、いつも新しいことにチャレンジしていて、火がついたように熱中するからそれが周りにも伝染していく感じ。 一番影響を受けたのはやっぱり音楽に対する情熱で、例えばライブ前は日夜ずっと練習してたりするから、そういう姿を見ると刺激を受けるよね。

 

-小玉が作詞作曲も担当していますよね。普段どういう風に曲を作っているんですか?

小玉: 歌詞から考えるか、曲からつくるか、どちらのパターンもあるかな。一番ノってる時は同時にできることもあるよ。

-ちなみに、どういうところで思いつくことが多いんですか?

小玉: だいたい寝る直前かな。すごく遅くまで起きていて、さぁ寝ようと思った時にパっと思い浮かんで、結局寝れなくなる(笑)。 40~60%くらい仕上がったところでみんなに共有して、それぞれの意見を取り入れながらアレンジして仕上げていく感じ。

 

-宇宙人をまだ聴いたことがない人もいると思いますが、まず最初に聴いてほしい曲は?

阿奎: ん~、「那你呢?」かな。 僕たちの代表作だし、ミュージックビデオも東京で撮影したしね。

方Q: NHK Eテレ「テレビで中国語」のオープニングでも使われているし、この曲で台湾と日本の距離が少し縮んだように思う。 (テレビで中国語を見て)語学を勉強して、さらにそこからC-POPを聴いてもらえるといいな。


台湾と日本、2箇所でのライブを終えてみて

6月に台北と東京の2箇所で開催された「TOKYO MUSIC LINER」。 「東京(TOKYO)」を軸とした音楽(MUSIC)の定期便(Liner)をコンセプトとしたイベントで、 ‟いま東京で盛り上がっているアーティスト”を海外アーティストがその地元で紹介し、 逆に‟海外で活躍するアーティスト”を日本のアーティストが東京で紹介するスタイルをとっています。 今回の東京公演では、台湾から「宇宙人」、そして日本から「Nulbarich」、「Awesome City Club」の3組が出演しました。

 

-東京公演を終えたばかり(※取材日前日)ですが、今回のライブはどうでしたか?

小玉: 共演したNulbarich、Awesome City Clubは、とてもステキな音楽を届けているバンド。 だからこそ、宇宙人だけでなく、彼らのファンも本当に素晴らしかった。 今回は、その2組のバンドのファンに少しでも宇宙人のファンになってもらいたくて、それが1つのチャレンジだったよ。

-私もライブに参加したんですけど、残念ながら最初の方は間に合わなくて・・・。 「那你呢?」から聴きました。

小玉: あ~、3曲目だね。

-1、2曲目は何を演奏したんですか?

方Q: 「沒感覺」と「真實朋友」だよ。

-わ~~~~~!!!どっちも大好きなのに・・・悲しすぎる・・・。

小玉: はは、日本の若い子はわりと「沒感覺」が好きだよね。 じゃあ、ニューアルバムはまだ何曲か仕上がってないから、そういう曲調のものを入れようか(笑)

 

-台北公演と東京公演で、何か違いはありましたか?

小玉: 東京の方のライブで、あまりに興奮しすぎて思わずお客さんに向かって中国語で話しかけちゃったんだよね(笑)。 「把手挙起來~!(手を挙げて~!)」って言った瞬間に気づいてあせったけど、それも自分自身の経験になったかな。

-でも、途中MCで話していた日本語は完ペキでしたよ!

小玉: (日本語で)日本のファンは素晴らしいです!

-お~、完ペキ完ペキ!(笑)ちなみに2人はどうですか?

阿奎: 野球でいえばホーム(=台北)とアウェイ(=東京)だよね。 やっぱりアウェイでは、どれだけ自分たちを好きになってもらえるかという気持ちが大きかったかな。

方Q: 日本の音楽ファンはリズム感がいいよね。 リズムのとらえ方がうまいのと、みんなが同じ動きをしてくれる。 台湾人の場合は、周囲に関係なくそれぞれ自分のノリ方でリズムをとるけど、 日本人は前の人が手を挙げたらみんなが手を挙げて、気づいたら全員が同じ動きになってくれてるっていう。

-私は台湾の「超犀利趴」というフェスに参加したことがあるんですけど、 本当に台湾人はみんな自由で。 立っていたり座っていたり、バラードなのにアップテンポで手をかざしていたり・・・ 日本人からすると、正直ちょっと変な感じでした(笑)

 

-今回のライブで、一番印象に残っていることは?

小玉: 1曲目だね。なぜなら君がいなかったから。

-!!!!!(言葉にならない叫び)

小玉: 冗談だよ(笑)。今回3組の中でトップバッターだったんだけど、幕がかかっていたから会場の様子が分からなくて。 演奏が始まって幕が下りる瞬間の緊張感とか、その後お客さんの反応を直に感じたりとか、 そういうのは今回に限らずいつもライブでは印象的だね。

阿奎: ステージから観客席がはっきり見えるようなところだったから、 日本のお客さんが一生懸命僕たちの中国語の歌を一緒に歌おうとしてくれている姿がとっても可愛かったよ。 中にはいつも来てくれている日本人のファンもいたし、この間の中国ツアーに参加してくれた人が日本にまで来てくれていたりして、すごく感動したなぁ。

方Q: 初めて僕たちのライブを見るという人も多かったと思うんだけど、一番印象的だったのは「一起去跑步(一緒に走ろう)」という曲だね。 (曲名どおり)ステージ上でステップを踏んだりジャンプしたりしてたんだけど、宇宙人のファンは分かってるから同じようにノってくれてて、 でもその横の宇宙人を知らない人たちが「え、今何が起きてるの!?」という感じで、 どうしたら良いのか迷っているような表情が面白かったよ(笑)

 

さて、インタビューはまだまだ続きます! この後は、台湾と日本それぞれの音楽について、そしてHowto Taiwanらしく台湾の楽しみ方も教えてもらいましたよ。 さらに日本で宇宙人に会える!最新ワールドツアーのお知らせもあるので、後編もぜひお見逃しなく~♪

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