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9/9(月)Howto Taiwan × 台湾映画『本日公休』特別限定試写会を開催!

2024.8.22

9月20日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国の劇場にて順次公開予定の台湾映画『本日公休』。本公開に先駆けて、Howto Taiwan(小伶&ROMY)のトークイベント付きの特別限定試写会を2024年9月9日(月)に開催します!

\ 台湾映画『本日公休』× Howto Taiwan /
9月20日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国の劇場にて順次公開予定の台湾映画『本日公休』。本公開に先駆けて、Howto Taiwan(小伶&ROMY)のトークイベント付きの特別限定試写会を開催することになりました!

9/9(月)Howto Taiwan × 台湾映画『本日公休』特別限定試写会を開催!

注目の女性監督が、自身の母をモデルに作り上げた心温まる理髪店の物語。映画の舞台は台中で、全編を通してゆったりと柔らかな空気に包まれています。家族間に波立つ感情や、“老い”を受け入ていく心情、新たな希望を見出す道程を、女性監督のリアルな視点で繊細に描き出した本作は、台湾映画好きのみならず、台湾の温かい空気が大好きな皆さんの心も動かすはず。

上映終了後には、Howto Taiwan編集部の小伶&ROMYによるトークショーも行う予定。現在配信中のPodcast「台湾好き女子のゆるっとおしゃべり」でも好評いただいている、小伶&ROMYの(赤裸々)映画トークを楽しんでいただけたらと思います!台湾映画を観るのは初めて、という方もどうぞお気軽にご参加ください♡

9/9(月)Howto Taiwan × 台湾映画『本日公休』特別限定試写会を開催!

イベント概要

■日時:
2024年9月9日(月)開場 18:00/上映開始 18:30【イベント終了:20:45頃】
※映画の上映後、Howto Taiwan編集部の小伶&ROMYによるトークショー(30分程度)あり

■会場:
映画美学校試写室(東京都渋谷区円山町1−5 KINOHAUS B1)

■参加費:無料
事前にPeatixよりチケットをお申し込みください
https://honjitsukokyu.peatix.com/view

「本日公休」作品あらすじ

台中にある昔ながらの理髪店。40年にわたり、店主のアールイ(陸⼩芬)は店に立ち、常連客を相手にハサミの音を響かせている。女手ひとつで育て上げた3人の子どもたちは、すでにそれぞれの道を歩んでいて実家のお店にはなかなか顔を見せない。頼りになるのは、近くで自動車修理店を営む、次女の別れた夫チュアン(傅孟柏)だけ。そんなある日、離れた町から通ってくれていた常連客の“先生”が病の床に伏したことを知ったアールイは、店に「本日公休」の札を掲げ、古びた愛車でその町に向かうが…。

9/9(月)Howto Taiwan × 台湾映画『本日公休』特別限定試写会を開催!

<予告編>

作品について

作家、MV監督としても活躍するなど多彩な才能をもつ台湾の俊英、傅天余(フー・ティエンユー)監督の劇場長編3作目。監督自身の母親をモデルに書き上げたシナリオを元に、台中の実家で実際に営んでいる理髪店で撮影を敢行し、3年の月日をかけて完成させた。全編を通じて柔らかなノスタルジーを感じさせながらも、家族間に波立つ感情や、“老い”を受け入ていく心情、新たな希望を見出す道程を、リアルで現代的な視点を交えながら繊細に描き出し、本国台湾では国内新作映画初登場1位のヒットスタートを切った。

9/9(月)Howto Taiwan × 台湾映画『本日公休』特別限定試写会を開催!

主人公のアールイ役には、1999年以来、映画の出演から遠ざかっていた『客途秋恨』(アン・ホイ監督/90)の名優、陸⼩芬(ルー・シャオフェン)が24年ぶりに銀幕に主演復帰。「こんな脚本をずっと待っていた」と出演を即決したシャオフェンは、約4か月間ヘアカットの猛特訓を積み撮影に臨んだ。本物の理髪師さながらのハサミ捌きと、ブランクを感じさせない演技で、台北電影奨主演女優賞、大阪アジアン映画祭 薬師真珠賞(俳優賞)を受賞。

また、アールイに反発的な次女リンを演じた⽅志友(ファン・ジーヨウ)が台湾金馬奨 助演女優賞を、次女の元夫で心優しいチュアンを演じた傅孟柏(フー・モンボー)(『返校 言葉が消えた日』19)が台北電影奨 助演男優賞を受賞した。『藍色夏恋』(02)の陳柏霖(チェン・ボーリン)、『僕と幽霊が家族になった件』(22)の林柏宏(リン・ボーホン)が、特別出演しているのも見逃せない。

9/9(月)Howto Taiwan × 台湾映画『本日公休』特別限定試写会を開催!

プロデュースは、エドワード・ヤン監督『ヤンヤン 夏の想い出』(00)への主演や、ホウ・シャオシェン監督『悲情城市』(89)、『恋恋風塵』(87)の共同脚本で知られる台湾ニューシネマの重鎮、吳念真(ウー・ニェンチェン)が務めている。

作品のさらに詳しい情報はこちらから

『本日公休』は、9月20日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開。台湾版ビジュアルのポストカード2枚セット付き前売券1,500円(税込)が、新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座で好評発売中。

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本日公休
9月20日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー
(c) 2023 Bole Film Co., Ltd. ASOBI Production Co., Ltd. All Rights Reserved
配給:ザジフィルムズ / オリオフィルムズ
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