2018.2.13
台湾東部に位置し、大理石でできた「タロコ渓谷」や青々とした水面が美しい「七星潭」など、自然豊かな情景が魅力の花蓮(ホァー リェン/huā lián)。
その花蓮の列車駅からタクシーで15分ほどの距離にある「法采時光」は、やさしい微笑みをたたえるオーナーの人柄をそのまま映し出したような、温もりあふれる民宿です。
“こんな部屋に住みたい!”と思わせるナチュラルでセンスの良い内装に、窓から差し込むあたたかな光。
リノベーション建築が生み出す穏やかで心地よいひと時を、ぜひゆったりと味わってみてください♪
花蓮市内の中心部に位置する「法采時光」。
徒歩圏内にたくさんのお店があり、立地は抜群です。
築40年以上という建物は、リノベーションによって全くその面影を感じさせないほどオシャレに生まれ変わっていました。
実はガラス窓の向こう、青いドアを開けてすぐ左側のスペースはカフェになっていて、昼間は美味しいコーヒーやケーキを楽しむことができます。
こちらには看板ネコの「小白(シャオバイ)=シロちゃん」がいて、道行く人をのんびり眺めたりしながら気ままに過ごしていましたよ~!
ドアを入ってすぐのところに革張りのソファーとローテーブルが置いてあり、その奥には2階へと続く階段が。
木の床に真っ白な壁、そしてところどころに置かれた観葉植物が、目にも優しいナチュラルな空間を作り上げています。
さらに進んでいくと、素敵なカウンターキッチンを備えたダイニングがあります。
こちらも木が基調になっていますが、カウンター下とテーブルに埋め込まれたタイルがアクセントになっていて、センスの良さをうかがい知ることができます。
また壁に掛けられている陶器のお皿は、オーナーが色々なところから集めてきたものだそうですが、元々セットであったかのようにマッチしていますよ。
毎朝キッチンでつくられる朝ごはんは、新鮮な野菜と出来たてのおかずが一皿に盛られ、色合い豊かで美味しい~!
オーナーが一杯一杯、心を込めて丁寧に淹れてくれるコーヒーも、全身にやさしく染みわたります。
今回泊まったお部屋は、2階にある「相信(信じる)」という名前がつけられたダブルルーム。(ちなみにどのお部屋も名前が詩的で素敵なんです♪)
ブラウンをベースにしたナチュラルなトーンでまとめられていて、北欧系のインテリア好きにはたまりません!
TVはありませんが、オーディオ機器があるのでお気に入りの曲を流しながらのんびり過ごすことができますよ。
またイスがたくさんあるので、腰掛けながらゆったりと読書をするのも良いですね。
シャワーブースはガラス戸できちんと仕切れるようになっているので安心です。
タオルやドライヤー、綿棒などもお部屋の中にありますよ。
ちなみに冷蔵庫や飲用水は2階の共用スペースにあります。
すぐ脇にはちょっとレトロなグリーンのソファーがあり、他の宿泊者との交流や、2組以上で宿泊する際のおしゃべりにちょうど良い場所です。
実は地下と1階のカフェスペースの一角は、生活雑貨や加工食品などを販売するスペースになっています。
地元の農業や工芸、文化を守る目的で、オーナーの妹さんも含めた職人の手作りの品を並べているんです。
実はカフェの運営もその活動の一環。
こだわりのコーヒーに加えて、各地の食材を使った料理を提供することで、“食”という身近な入口を通じて、より多くの方に興味関心を抱いてほしい、という
オーナーの想いが込められているんです。
花蓮駅からタクシーで約15分。
大きな通りに面していて、徒歩1~2分の距離にスーパーやコンビニが並ぶ便利な場所にあります。
また飲食店やカフェも充実しているので、食べるところに困ることはありません。
ぷらぷらお散歩がてら、ぜひお気に入りの店を見つけてみてくださいね♪
お部屋は全5タイプ。すべての宿泊者に朝食が提供され、2泊以上される場合は、2泊目よりアフタヌーンティーが提供されます。
ダブルベッド1台、人数の追加可能(1名まで)
ダブルベッド1台、人数の追加はできません
ダブルベッド1台、人数の追加はできません、景色の見えるベランダ付き、テレビ無し
ダブルベッド1台、人数の追加はできません、景色の見えるベランダ付き、テレビ無し
ダブルベッド1台、人数の追加はできません
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Dear b&b は、台湾各地の厳選した民宿を紹介する台湾発のサービスです。 女性の運営メンバーたちが旅行客の視点で「安心・親切・おもてなし」を軸に、施設やオーナー、周辺環境までを細かく評価し、選び抜かれたとっておきの民宿だけを紹介しています。現在はHowtoTaiwanと提携し、日本語での問い合わせに対応しています。
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