大家好！HowtoTaiwan編集長の小伶（しゃおりん）です。
2月23日という記念すべき一日！この日は、HowtoTaiwan初主催のリアルイベント「台湾女子ナイト~HowtoTaiwan」が渋谷の東京カルチャーカルチャーにて開催されました。

初主催ということで、「どんな人が来てくれるだろう！？」「どうすればこれまでにないイベントにできるだろう！？」とドキドキしながら企画をしていたのですが、おかげさまで大盛況！

イベントチケットは、告知開始から一週間もしないうちに完売。
当日はお一人で参加された方も多かったにもかかわらず、沢山の台湾好き女子たちの熱気に包まれ、大盛り上がりの一夜となりました。

遠方で来られなかった！チケット購入が間に合わなかった！という方も沢山いらっしゃったので、そんな方にもイベントの様子が伝わるよう、準備からイベント本番まで、臨場感たっぷりのイベントレポートをお届けします。

台湾好き女子、集まれ〜！当日のイベント会場の様子

HowtoTaiwan運営メンバーの編集長、ROMY、れいちぇるの３人で、せっせと準備した会場。渋谷カルチャーカルチャーの会場には「台湾女子ナイト」の看板。

協賛いただいたピーチ・アビエーションから会場に届いたのは、巨大フォトパネル！
女子が集まるならフォトスポットが無いとダメですよね！と、今回の台湾女子ナイトのために特別に作ってくださったのです。台湾好きにはお馴染みの「台北101」は全長約２メートルという大きさ！会場に到着するなり、存在感抜群です。

ほかにも、参加者の皆さんを温かく迎えられるようにと準備したウェルカムカードを全席に配布したり、イベント全体を通して楽しんでもらえるように、キュレーターのROMYによる一押しのC-POPだけを選曲したBGMを用意したり…！

開場・トークショー・抽選会・交流会と、それぞれの雰囲気にあわせて４パターンのプレイリストを用意していたのですが、皆さん気付いていただけましたか？この日、会場で流していたプレイリストはまた後日記事にて公開予定です！どうぞお楽しみに♪

台湾好き女子、集まれ〜！当日のイベント会場の様子

18時となり、いざ開場！参加者の皆さんが続々会場に到着します。

会場に用意した物販スペースで販売していたのは、こちらも台湾ではおなじみの家電「大同電鍋」。しかも今回はオリジナルキャラクターの「大同くん」もスタンバイ！

日本ではネットを中心に販売されているので、実物を触ったり見たりできるのは嬉しいですよね。大同電鍋株式会社の皆さんにも来ていただいて、参加者の方の使い方の質問などにも答えてくださっていました。

ほかにも、今回イベントに駆けつけてくれた「タイワンダー☆」のグッズや、トークショーのゲストとしてお越しいただいた、一青妙さん、柳沢小実さんの書籍たちをご用意させていただきました。

そして実はこんなオリジナルグッズも…！
今回のイベントにあわせた制作したHowtoTaiwanデザインの悠遊卡（ヨウヨウカ）＆ロゴステッカーです！

こちらはイベントでの特別価格（限定20枚のみ）ということもあり、イベント中盤には完売！の人気でした。ご購入いただいた皆さま、有難うございます♪
（悠遊卡ってなに？という方は、ぜひこちらもあわせてチェックしてみてくださいね）

タイワンダー☆のダンスで「台湾女子ナイト」開幕！

そしてあっという間に開演時間を迎え、オープニングを飾ったのはタイワンダー☆によるダンスパフォーマンス！台湾を応援する会の公式キャラとして誕生したタイワンダー☆ですが、今回のイベントで初めて知ったという方も多かったもよう！

沢山の台湾ファンたちに知ってもらえてよかったね！タイワンダー☆

ステージ上では「台湾を応援する会」のスタッフの皆さんと一緒に、かわいいテーマソングにあわせてダンスを披露♪ 台湾の形をしたぷにぷにとした姿で、会場を盛り上げてくれました。

タイワンダー☆のダンスで会場が温まったところで、いよいよゲストが登場です！

台湾のディープな情報たっぷりのトークショー

ステージに登場したのは、エッセイスト・女優の一青妙さん、旅行エッセイスト・柳沢小実さん、そしてHowtoTaiwan 編集長の小伶（しゃおりん）と、司会のROMY。

会を始めるにあたって、まずは乾杯から！掛け声はもちろん「乾杯（ガンベイ）〜！」
会場の大きな掛け声とともに「台湾女子ナイト」開幕しました！

出典：おきらく台湾研究所

会場では、皆さん飲んだり食べたりというカジュアルな雰囲気。
今回の台湾女子ナイトのために、東京カルチャーカルチャーが限定の特別メニューを用意してくださっていたおかげで、参加者の皆さんの中には「魯肉飯」や「台湾ソーセージ」「ピータン豆腐」といった台湾料理も堪能してくださった方も。

今回のイベントには、お一人で参加されている方も沢山いらっしゃったのですが、さすがは台湾好き！皆さんテーブルにつくなりあっという間に台湾トークで盛り上がっていらっしゃいました。

ゲストたちの自己紹介を終え、早速トークは本題に。
第一部のテーマは「台湾女子が知りたい！台湾の魅力＆おすすめスポット」ということで、食・遊・買物などのテーマにあわせて、写真と共に次々とご紹介です。

出典：おきらく台湾研究所

”この店に行ったら、絶対コレ頼んで！”
”ここが大人気だけど、夕方までしかやってないので注意！”
”ガイドには載っていないけど、ぜひ行ってみて！”
… と、いきなりディープな情報の嵐！

参加者の皆さん、スライドをバシャバシャと写真におさめたり、メモをとったり。話を聞いているだけで、またも台湾行きたい欲が高まる…！

こうしたトークショーの醍醐味は、登壇者それぞれの台湾の楽しみ方があること。参加者の皆さんも「台湾が大好きで何度も行っている！」という方が多かったこともあり、色々と共感ポイントも多かったのではないでしょうか。

時折、参加者の方を巻き込んだりしながら、グルメだけではなく、温泉やマッサージ、本当は内緒にしておきたい（！）おすすめのお店の情報なども、余すところなくご紹介させていただきましたよ〜！

休憩を挟んだ第二部では「台湾を”もっと楽しむ”コツ」ということで、台湾旅をさらにふかーく楽しむためのちょっとしたテクニックや、日本でも楽しめる台湾というテーマでお話させていただきました。

”この店に行けば、日本でも台湾の味が楽しめる！”
”台湾で美食を巡るなら、この人の情報をチェックしておくべし！”
”台湾の最新音楽は、このアプリをダウンロードしておけばOK！”
といった一押しのネタを紹介。

ちなみにこちらは休憩時間にステージから会場を見たときの様子。台湾好きな女性たちによる会場の熱気は、まさに圧巻！でした。

ちなみに今回は「台湾女子ナイト」という企画でしたが、わずかながら「台湾男子」の姿も！勇気を持って参加してくださった男性陣に拍手を贈りたい…！

大抽選会スタート！豪華な大賞は誰の手に…！？

さて、90分にわたるトークショーが終わり、お待ちかねの大抽選会です！
今回の大賞は、ピーチ・アビエーションの羽田↔台北（桃園）の航空券として使える「ピーチポイント６万円分」や、台湾の万能家電「大同電鍋」が当選するということで、会場の盛り上がりは頂点に..！

ドラムロールが流れ、一瞬の緊張感に包まれる会場内…！
見事、ピーチ・アビエーションの大賞を獲得したのは、なんと一年に４回も台湾へ行っているという台湾好きさんでした！おめでとうございます！

当選された方の台湾にまつわるエピソードを発表し、壇上では抽選会をお手伝いしてくれたタイワンダー☆とハグ。今年もゴールデンウィークに台湾へ行く予定があるということで、このあと早速チケットを取ってくださったそうです♡

他にも、ピーチ・アビエーションのオリジナルグッズ詰め合わせや、小物入れに使えるミニ電鍋、そしてHowtoTaiwanや、登壇者のゲストの方たちからのプレゼントなどなど。

今回の抽選会のために用意した景品は、合計３０個！
なんと参加者の５人に１人はプレゼントが当たるという贅沢な抽選会だったのでした。

最後までドキドキの続く、楽しい抽選会になりました。
当選された皆さん、おめでとうございます！

豆花と台湾茶が振る舞われた、大交流会！

そしていよいよイベント後半となり、最後は、台湾の定番スイーツ「豆花」と台湾茶を楽しみながらの交流会です。

今回は、最近メディアなどでも多く取り上げられて大人気の「東京豆花工房」さんに参加者全員分の豆花をご用意いただきました。しかも今回は、台湾女子ナイトのために！限定の「檸檬豆花」を特別にご提供いただきました。

爽やかな甘さがとっても美味しい檸檬豆花…
参加者の皆さんも美味しそうに堪能してくださいましたよ〜！

そしてあわせて用意した台湾茶も、台湾の可愛さをしっかり演出してくれるよう、カップにはおなじみの「春」マーク付き。

実はここでもちょっとしたサプライズ。
今回「東京豆花工房」さんのオリジナル缶バッジを限定１３個ご用意いただいていたので、参加者の皆さんが手に取った台湾茶のカップに特別なマークがあった１３人にだけ、この缶バッジが当たるという企画も。思いがけないラッキーに喜んでくださってよかったです！

また交流会の中では、会場が用意してくれた「いいちこ棒」というアイテムを使った企画も行いました。こちらは、ステージからの質問に対して参加者が「いいちこ棒」についている選択式のボタンで回答すると、その答えが集計されて画面上に表示されるというもの。

”実は、台湾人に恋をしたことがある”
”台湾が好きすぎて、友人に引かれたことがある”
といった、あるある（！？）な質問を投げかけ、会場の皆さんにリアルタイムで答えてもらいました。

出典：おきらく台湾研究所

回答者のエピソードなどを、実際にその場でお話してもらうと、会場からは拍手や笑い、驚きの声も聞こえたり！こちらも盛り上がりましたね〜。

お一人参加の方も沢山いらっしゃったので、果たして皆さん楽しんでくれるかしら！？とドキドキだったのですが、こちらの交流会も、予定していた時間をオーバーして楽しんでいただきました。

オリジナルのフォトプロップス（こちらもROMY作！）も用意させていただいていたので、皆さんステキな写真を沢山撮ってくださっています♡

一方、物販スペースの方では、今回のゲストによる書籍販売とあわせてサイン会も行いました。「ゲストのお二人に会うために来ました！」という参加者の皆さん、書籍を購入されたり記念撮影をしたり。

こうして、無事にイベントは終了！
最後に登壇者のお二人と、HowtoTaiwanメンバーで記念撮影です。

ゲストとして登壇してくださった一青さん・柳沢さん、平日の夜にもかかわらず遊びに来てくださった参加者の皆さま、駆けつけてくれたタイワンダー☆とボランティアスタッフの方々、そして協賛・協力してくださった企業の皆さまと… 本当に沢山の方に支えられたイベントでした。

イベントの発案から企画、準備、本番と、初のイベント開催に慣れない点も多々ありましたが、皆さんに思う存分、楽しんでいただけていたら幸せです！

台湾女子ナイト、改めてのお礼と参加者の皆さんの声

さてさて。記念すべき第一回目を終えた「台湾女子ナイト」ですが、終了後のイベントアンケートでは、ほぼすべての皆さんが《満足！》と答えてくださいました（泣）。

「こんな台湾イベントは初めて！」という言葉や「是非また開催してください！」という嬉しいメッセージを、会場でもSNSなどでも沢山いただいて、運営メンバー一同、涙目でございます。Twitterやinstagramでも沢山の感想が投稿されていました。

渋谷カルチャーカルチャー素敵なとこ。早速同じテーブルの方とおしゃべり！台湾ソーセージとビール美味いー！#台湾女子ナイト pic.twitter.com/Mp1a1E9eIb

— ツバキ★ (@gigiogigio6969) 2017年2月23日

台湾女子ナイトに参加してきました。スタートから情報盛り沢山。小吃、粥、豚足、鵝肉…次々画面にあらわれるオススメ店の情報。メモしてられないので写真で記録。オススメの旅先では台中行きたいよなぁと思ったり。紹介されたコスメもチェックしたいし、調味料も買いたい…！#台湾女子ナイト pic.twitter.com/pyZXbRrsTT

— あおねこ (@aonekoko) 2017年2月23日

特別メニューの魯肉飯、豆花、台湾茶。とっても楽しい＆美味しいイベントでした〜！#台湾女子ナイト pic.twitter.com/q5txERIJdQ

— Chika (ちゃんちか) (@ck_0c0) 2017年2月23日

台湾女子ナイト💋 ずっと楽しみにしてたイベント。 台湾好きの集まり。 同じ席の方が1人で来ていて、話が盛り上がり約3時間本当に楽しめた。 仲良くなった2人は来月台湾に旅行の予定でした。 私もはやく行きたい。 #台湾女子ナイト #台湾好き #抽選会当たったらどうしようとソワソワ #結局当たらない #航空券も鍋も欲しかった

Miharu Takahashiさん(@miharu.takahashi)がシェアした投稿 – 2017 2月 23 5:51午前 PST

姉と、#台湾女子ナイト に行ってきました。 「HowtoTaiwan」編集長の田中伶さん（@rei_tanaka）キュレーターのROMYさん（@romy_tw ）、そして台湾好きなら誰もが知るお二人、一青妙さん（@hitototae ）柳沢小実さん（@tokyo_taipei）のトークショーなど。 . . "小籠包と九份だけじゃない"台湾の魅力や楽しみ方を、4人の軽快なトークで正に「伝授」していただいたという感じ。美味しいお店なんかは必死でメモ(笑) 抽選会や、2択の参加型アンケートも妙に盛り上がって、参加されていた皆さんの台湾愛をひしひしと感じました…😌また明日からエアチケットチェックしそうな私。 #台湾女子ナイト#howtotaiwan

@jasminsgram__がシェアした投稿 – 2017 2月 23 8:44午前 PST

ほかにも、ハッシュタグ「#台湾女子ナイト」で検索いただくと、沢山の参加者の皆さんの声やイベントでご紹介したスポットの様子が公開されています。皆さまぜひ！チェックしてみてくださいね（Twitterでの #台湾女子ナイト まとめはこちら）。

今後もHowtoTaiwanでは ”台湾をもっと好きになる”をコンセプトとした、とっておきの情報はもちろん、台湾愛を皆で一緒に深められるようなリアルイベントなども開催してまいります。

実は今回の台湾女子ナイト開催にあたり、とっても多かったのが「大阪でも開催してほしい！」という声。というわけで、今後はこうした声にも応えられるよう、またこれから色々と企画・準備を進めていきたいと思います。

今後の活動も、どうぞお楽しみに！最後まで読んでいただきありがとうございました。