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《読者限定♡買一送一キャンペーン!》最高にキュートでハッピーな台湾発ミュージカル映画「52Hzのラヴソング」はもう観た?

2017.12.30

2017年初に台湾で公開され、12月にようやく日本でも公開された台湾発のミュージカル映画「52Hzのラヴソング」。この幸せを誰かにシェアせずにはいられない!圧倒的な歌声と、最高にキュートで心温まる映画の魅力をたっぷりご紹介します♪

こんにちは!編集長の小伶(しゃおりん)です。
2017年も終わりに近づき、2018年がようやく幕開け!そんなホリデーシーズンに、最高にキュートでハッピーな台湾映画が日本で公開されたのをご存知でしょうか?

その名も「52Hzのラヴソング」。なんとこれ!台湾発のミュージカル映画!なんです。

とにかくキュートで愛さずにはいられないたくさんの登場人物たちが、内に秘めた想いを歌に乗せながら、バレンタインの台北の街を舞台に奔走!そして最後にはそれぞれの愛のカタチを見つける作品。

たくさんの幸せが散りばめられた「52Hzのラヴソング」は、クリスマスやお正月、バレンタインなどイベント目白押しなこのシーズンに観るのにぴったり。台湾でも大ヒットしたこちらの作品の魅力を、台湾好きな皆さんにも知ってもらいたい…!そんな熱い想いを込めてご紹介します。

とーってもオトクな!サプライズキャンペーンもありますので、最後まで読んでくださいね♪

様々な姿で描かれる愛のかたち、個性豊かで魅力的な登場人物たち

今日はバレンタインデー。花店のシャオシンの商売はかき入れ時だが、一緒に過ごす彼氏がいない。パン屋の孤独な職人シャオアンは注文品に紛れ込ませて、片想いのレイレイにプレゼントする特別なチョコレートを作る。この2人がそれぞれ車とバイクで配達中に接触事故を起こし、仕方なくバイクで一緒に両方の配達をする事になった。一方、10年間同棲しているレイレイとダーハーは、別れとプロポーズという全く違う思惑でバレンタインデーの朝を迎えていた。(公式あらすじより)

真の愛を探し求める登場人物たちが、台北の街の様々なシーンで交錯しながら物語が進んでいく本作。アラサーならではの悩みを抱えるメインキャストの4人を含め、登場人物それぞれ皆に切ない悩みがあったりして、思わず誰かに感情移入してしまうかも。

アラサーになって焦る一方で素敵な人になかなか巡り会えない悩みを抱えている、シャオシン。
周りの大人たちから「早く彼氏ぐらい…」と言われても素直になれない等身大の姿はとってもリアル。ころころと変わる表情や笑顔がとっても可愛いのですが、時にはちょっと意地悪だったり、怒りっぽかったり、その自由奔放な姿はまさに台湾女子そのもの!(笑)

一方のシャオアンは、彼氏のいるレイレイに恋をする真面目な青年。
友達としてしか見られていない寂しさを感じていながらも積極的にはなれず、ただただ想いを募らせています。もうしばらく出番はないけれど、もしもの時のために、バイクにはいつも二つのヘルメット。本当の愛なんてと半信半疑になりながらも、実は一番愛を求めている、そんなこじらせ男子です。

シャオアンから想いを寄せられるレイレイも10年付き合った彼氏(ダーハー)がいながらも、夢ばかり見ている彼との将来が見えず、悩みは絶えません。大事なのは愛?それとも経済的な安定?公務員として働く彼女だからこそ、夢を追いかける彼との温度差に戸惑い、いよいよ別れを切り出そうと考え始めていたところ。

そんなこととはつゆ知らず、彼女へのプロポーズを計画するダーハー。
お金はなくても夢がある!底抜けに明るく可愛いダーハーに、「こんな彼なら、確かに別れを切り出せなくて悩んじゃうだろうなあ」と、映画を観ながら悶絶すること間違いなし…!(笑)

もちろん彼らだけにとどまらず、この映画にはたくさんの登場人物が出てくるのですが、みんなとっても魅力的!パートナーを亡くした熟年の男性や、周りの目を気にするレズビアンのカップルなどなど…。音楽や場面とともに目まぐるしく変わる台湾の景色、表情、キャラクターたち。みんな個性豊かで、とにかく愛さずにはいられません。

ちなみにタイトルの「52Hz」というのは、実在する「52ヘルツのクジラ」のこと。
通常は10~40ヘルツの周波数で他のクジラたちとコミュニケーションを取るのですが、世界にはたった1頭だけ、52ヘルツで鳴くクジラがいるのだそう。他のクジラとはコミュニケーションが取れない孤独なクジラを、「自分はひとりぼっちだ」と嘆く登場人物たちに見立ているんですね。

出演者たちは全員歌のプロ!映画館で体験してほしい本気の歌声

それにしても、台湾発のミュージカルなんてどんなもの!?と若干不安になったのは私だけではないはず(笑)。でも映画が始まってびっくり!出演している役者陣たちはみんな歌のプロ!歌い始めると、まるでスイッチが入ったように観客を魅了していくのを感じました。

メインキャストとして出演している4人のメンバーはそれぞれ、

シャオシン:元「棉花糖」メンバーで、現在はソロで活動する小球
シャオアン:HowtoTaiwanのこちらの記事でもイチオシのアーティストとして紹介していた人気バンド「宇宙人(Cosmos People)」の小玉
レイレイ:「小男孩樂團」の紅一点、米非(ミッフィー)
ダーハー:映画『KANO〜1931海の向こうの甲子園』で主題歌を歌っていた「トーテム」のスミン

などなど… 全員が現役のリードボーカリストとして活躍しているんです!

さらに『セデック・バレ』で素晴らしい歌声を響かせた林慶台(リン・チンタイ)、ベテラン歌手の趙詠華(シンディ・チャオ)が、熟年の役どころとして、深みのある演技をしています。

役者陣がとにかく超豪華!ということで、台湾では公開時話題になっていたのですが、そうした台湾エンタメに関する知識がなくても、この映画を一度でも見れば、きっとお気に入りのアーティストが見つかるはず。

ちなみに編集長のイチオシは、レズビアンのカップル役で登場する二人。
李千娜(写真左)は、台湾で人気のオーディション番組「超級星光大道」からデビューした歌手でもあり、最近はドラマや舞台でも大活躍。張榕容(写真右)は台湾とフランスのハーフで、子役の頃から台湾の芸能界で活躍している女優さんでもあります。

台湾といえば、今年、アジアで最も早くLGBTなど同性婚の合法化が決まったことでも世界中の話題を集めました。そんな台湾の前衛的な姿も垣間見える大切なワンシーン。とっても綺麗な二人のウエディング姿は必見です!

本作で登場する曲はすべてオリジナルなのですが、どの歌もかなりぐっとくる…!

思わず笑顔になってしまう曲もあるし、その歌詞にキュンとして涙が出てしまうようなシーンも…(ちなみに編集長は3回ぐらい号泣)。どの曲もしっかり聞かせどころがあり、それぞれの登場人物のキャラクターにしっかりマッチしていて、心の中で思わず拍手。サウンドトラックを買おうと心に決めて、劇場を後にしたのでした。

観ているだけでハッピーになれる♪カラフルで楽しい演出たち

さて、この映画、歌声だけではなく、その周りを彩る演出もかなり本格的! 彼女が花屋の店長ということもあり、オープニングからエンディングまで、すべてのシーンが沢山のカラフルなお花で彩られていて、観ているだけでハッピーな気持ちになってしまいます。

ミュージカル映画というとちょっと苦手… という方もいるかもしれませんが、個性豊かで元気いっぱいの可愛い登場人物たちが繰り広げる音楽は、まるで2時間のショーを観ているような気分。映画の中に出てくるちょっとしたセリフもユーモアたっぷりで、観ていながら思わず笑顔になってしまいます。

また映画館で見る方に是非注目していただきたいのが彼らの歌声の息遣い。なんだか普通に音楽を聴くよりもずっとリアルに聴こえる… と思ったら、なんとこの映画の場合、一般的なミュージカル映画だと「アフレコ」になりがちな歌声も、臨場感を出すためにほとんど演じながら歌っているのだそう…!すごくないですか!? (バイクに乗りながら歌っているシーンでは、普通に歌うとバイクの振動が声に伝わって震えてしまうので何度もNGが出て、最終的には、お尻をバイクから浮かせて歌わざるをえなかったという裏話も…)

さらにさらに、この映画にたくさん出てくるエキストラの半分以上は、現役のプロのミュージカルの役者さんなんですって。どうりで細部にわたって素晴らしいはずだわ…と納得。映画を締めくくるエンドロールも、なかなか凝っていて可愛い!初めての台湾発のミュージカル映画体験、期待を上回る完成度の高さでした。

監督は「海角七号」の魏德聖、知っておくとより楽しめる裏話

ちなみに本作は、魏德聖(ウェイ・ダーション)監督による作品。彼の手がける作品といえば、2008年に台湾で一世を風靡した映画「海角七号 君想う、国境の南」があります。

そんなこともあって「52Hzのラヴソング」にも、「海角七号」に登場しているバンドメンバー、范逸臣(ファン・イーチェン)、馬念先(マー・ニエンシェン)、應蔚民(イン・ウェイミン)、民雄(ミンション)が、ちゃっかりバンド仲間として登場しているんです。それだけにとどまらず、「海角七号」でヒロインを務めた田中千絵も、レストランのチーフ役として登場。

これがまた、皆、すごくいい味出してるんです。 このメンバーを揃って見ることができるのは「海角七号」以来!というわけで、ファンなら思わず「ニヤッ」となってしまうはず。

さらに、この映画の舞台は台北ですが、現在の台北市長である柯文哲(通称:柯P)も本人役として登場!こんな映画にもさらっと出ちゃうなんて、台湾の市民たちに愛されていることがよく分かります。ぜひ、こうした小ネタにも注目して観てくださいね♪

読者限定♡幸せをシェアする「買一送一」キャンペーンを実施!

そんなこちらの作品、なんとこの度!HowtoTaiwanの読者の皆さま限定で、サプライズなキャンペーンを12月31日より開始することが決まりました!それはなんと… 「買一送一(Buy one Get free)」キャンペーン!

”ひとつ買えばもうひとつ無料でついてくる♪”という意味を持つ「買一送一(マイイー、ソンイー)」といえば、台湾ではよく見かけるオトクな合言葉。12月よりこちらの作品を公開中の、東京・渋谷<ユーロスペース> にて、毎日、最初の上映回(am11:30開始)限定で、ペアでご来場いただくと1人分の鑑賞料でご覧いただけます。

渋谷ユーロスペースの年末年始の上映スケジュールは、
●<12月31日(日)> 11:30/13:50/16:10
●<1月2日(火)〜1月12日(金)> 11:30/13:50/16:10
※以降の上映スケジュールは追ってサイトにて告知
※1月1日(月)は休館日

となっています。

キャンペーン方法は、劇場で鑑賞チケットを買う際に「Howto Taiwan」のトップページを提示して「Howto Taiwanです」と言っていただくだけ♪なお、このキャンペーンは前売券には適用されませんのでご了承ください!

思わず人と幸せをシェアしたくなるこの作品だからこそのサプライズキャンペーン。
友達や家族を誘って一緒に行きたい!という方は、どうぞお見逃しなく!!!!

出演者たちの見事な歌声や、会場が幸せいっぱいに包まれる感覚は、映画館でしか味わえないもの。 家族、恋人、お友達、小さなお子さんも含めて、誰と一緒に観ても笑顔になれちゃうハッピーな作品です。

東京ではすでに公開されていますが、その他エリア(青森・岩手・宮城・栃木・群馬・神奈川・新潟・石川・長野・愛知・京都・大阪・兵庫・岡山・ 広島・山口・愛媛・佐賀・大分・宮崎・鹿児島・沖縄ほか)では、1月以降に公開予定。ぜひとも!この素晴らしい作品を映画館で楽しんでくださいね!

>> 劇場情報については「52Hzのラヴソング」オフィシャルサイトをチェック

「ハッピーバレンタイン」という意味である「情人節快樂!(チンレンジエ、クァイラー!)」という言葉を知っていくと、さらに楽しめますよ〜!

それでは少し早いですが、新年快樂&情人節快樂!♡
読者の皆さまも、思わず歌いたくなっちゃうハッピーなホリデーをお過ごしください♪

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