今よりもっと台湾が好きになるハウツーメディア

台灣指南

台中で訪れるならここ!ユニークな雰囲気がおすすめの茶藝館&レストラン3選

2019.9.26

彩虹眷村や高美湿地などフォトジェニックな観光スポットで注目を集めている台中。そんな台中へ行ったら、ぜひ訪れてほしい!ユニークな雰囲気が魅力の、人気の茶藝館&カフェをご紹介します。

こんにちは!ゲストキュレーターのanです。台北から新幹線で45分ほどでアクセスできる台中。ここ最近では、フォトジェニックなスポットとして「彩虹眷村」や「高美湿地」、さらにおしゃれなアイス屋さん「宮原眼科」などが続々とメディアで取り上げられています。以前台中に住んでいた私にとっては、その注目度の高さに驚くばかり…!

もちろんこうした若者向けのスポットだけではなく、新光三越やSOGOといった日系のデパート、緑豊かな台中公園、金色の大仏様で有名な寶覚寺、国立の科学博物館や美術館などもあり、ショッピングから自然、文化、アートなど、手広く楽しめるオールマイティーな都市なのです。台北のように突然の雨などが少なく、年中比較的おだやかな天候でゆったり過ごせるのも嬉しいポイント。

また少し足を延ばせば、昔の町並みが残る港町の鹿港(彰化県)や、台湾最大の美しい湖である日月譚(南投県)などなど… 台中郊外の観光スポットにも1時間程度で行くことができます。

台北はすでに満喫した台湾リピーターの方や、ローカルな台湾を楽しみたい方は台中を拠点に台湾旅行をするのもおすすめ♡ そこで今回は、台中でぜひ立ち寄っていただきたい!雰囲気抜群の茶藝館&レストランを3つご紹介します。

広い回廊を囲んで優雅な時間が過ごせる「無為草堂」

最初にご紹介するのは、台中で有名な茶藝館「無為草堂(ウーウェイツァオタン/wúwèicǎotáng)」。そもそも台中は茶藝館発祥の地とも言われていて、広い敷地を活かしてゆったりとした店構えになっているのが特徴のひとつ。古き良き日本を感じる素敵な外観。庭園も緑がいっぱいでとても気持ちが良いです。

こちらの特徴はなんといっても、400坪という広い敷地の中にある大きな池、そしてその池をぐるりと取り囲む中国式の回廊!この池を眺めながら、食事や美味しい台湾茶が楽しめます。中国式と日本式が入り交じる、なんとも優雅な空間…。内装一つ一つもとても凝っているのでつい店内をあちこち見に行きたくなります。

またこの回廊では、琴の生演奏が行われていることも。美しい景色に流れる水の音、そよぐ緑、そして美しい琴の音… そんな中で香り高い台湾茶とお茶請けを楽しむなんて、贅沢の極み…!畳タイプの個室もあるので、友達とのおしゃべりをゆったり楽しみたい方にもおすすめです。

ちなみに池の中にはたくさんの鯉や亀の姿が。鯉にエサをあげたい方はお店の人に伝えると、無料で紙コップにいっぱいの餌を渡してくれます!お子さんと一緒に行っても楽しめるのが嬉しいですよね。

こちらのお店でいただける台湾茶は、杉林渓高山烏龍茶や阿里山烏龍茶、凍頂烏龍茶など。注文するとお店の方がテーブルでお茶を淹れてくれるのですが、そのお作法もとても美しく、一つ一つの作業を見ているだけで勉強になります。日本語が堪能なスタッフの方もいらっしゃるので、日本語で色々と説明してくれますよ!

食事メニューも充実していて、お茶との相性もぴったり。お肉・お魚・火鍋からメイン料理を選べる定食があり、五穀米・スープ・副菜・フルーツがセットになっています。素敵な景色とお茶、食事に心も身体も癒されること間違いなしです。

茶藝館というと高級な、少しハードルの高いイメージがありますが、茶葉の値段に、人数分を払う必要があるお湯代を足したものをシェアする形なので、グループで行くと比較的お手頃に楽しめます。この店では、飲みきれなかったお茶の茶葉をお土産に持ち帰らせてくれるサービスもありますよ♪

店舗情報

無為草堂(ウーウェイツァオタン/wúwèicǎotáng)
住所:台中市公益路二段106號
アクセス:最寄りバス停「公益大墩路口」から徒歩30秒
営業時間:10:30~21:30
定休日:なし


レトロな雰囲気漂う博物館レストラン「香蕉新樂園」

続いてご紹介するのは、まるでアミューズメントパーク(!?)のように楽しめる博物館レストラン「香蕉新樂園(シャンジャオシンラーユエン/xiāngjiāo xīnlèyuán)」。

お店の中に入ってみるとビックリ!
1950~60年代のレトロな台湾の町並みを再現していて、理髪店や映画館、病院などが立ち並んでいるんです。

ただレプリカとして再現しているのではなく、ほとんどのアイテムはこの時代に実際に使われていたものだそうで、まさに博物館そのもの!日本統治時代が伺える日本語のポスターなどもちらほらあります。

なんとこの施設、レストランでありながらも、あの「故宮博物館」から民間の博物館として認定されているのだとか。見ているだけで楽しくなるような空間。もちろん写真撮影もOKなので、食事以外にもお楽しみがたくさんありますよ。

そんな香蕉新樂園では、主に台湾の家庭料理を楽しむことができます。
メインの肉料理、魚料理、野菜料理は炒め物が多く、何よりビールとよく合います!丸テーブルでみんなでシェアしがらわいわい台湾ビールを飲むのはいかがですか?

点心やドリンクの種類も豊富で、少人数用の客席もあるので、おひとり様でももちろん大丈夫! 私も一人で行ったことがありますが、ドリンクを飲みながら休憩する場所としても最適でしたよ。メニューは全て日本語表記があり、スタッフの方も丁寧な対応をしてくれるので、ご安心ください♪

ちなみに店名にも使われている「香蕉」は「バナナ」という意味ですが、台湾がバナナの形に似ているということが由来だそう。バナナ料理が食べられるお店というわけではないのでご注意ください(笑)。1950年代の台湾につかの間のタイムスリップをして、ユニークなランチタイムを過ごしてみませんか♪

店舗情報

香蕉新樂園(シャンジャオシンラーユエン/xiāngjiāo xīnlèyuán)
住所:台中市北區雙十路二段111之1號1樓
アクセス:バス停「新民高中(三民路)」から徒歩3分
営業時間:11:00~22:30
定休日:なし


これぞタピオカミルクティーの元祖!「春水堂創始店」

最後にご紹介するのは、今や台湾だけではなく、日本でも定番のドリンクとなりつつあるタピオカミルクティー発祥の地である「春水堂創始店(チュンシュイタン チュアンシーディエン/chūnshuǐtáng chuàngshǐdiàn)」。言わずとしれた、春水堂の一号店です。

(諸説ありますが…)台湾で国民的人気を誇る「珍珠奶茶(ヂェンヂューナイチャー/zhēnzhū nǎichá)は、こちらのお店から生まれたと言われています。

春水堂は台湾各地に展開していますが、台中・四維街にある創始店はほかのモダンな雰囲気とは一味違う、歴史と伝統を感じさせる店構えです。

春水堂には、厳しい審査を合格した職人さんだけがドリンクを提供できる、という制度があります。またドリンクに使う茶葉は無添加、シロップはオリジナルブレンド、素材や作り方にまでこだわりを詰めこんだからこそ、今や国民的ドリンクとして広まったのだなと納得です。

店内は伝統的な装飾はもちろんですが、ポップなイラストでタピオカミルクティーにまつわるQ&Aやタピオカミルクティーができるまでの工程などが描かれていて可愛らしさもあります。写真を撮るのもいいですし、説明書きを読みながら注文を待つのも楽しいですよ!ちなみに説明は中国語と英語で表記されていました。

地下1階にはポストカードなどちょっとしたお土産コーナーもあるので是非覗いてみてください♪

タピオカミルクティーだけではなく、麺類をはじめとしたフードメニューもあるので食事をするのもおすすめ。期間限定メニューなども用意されているので是非チャレンジしてみてくださいね。台湾旅行中は街歩きのお供にタピオカミルクティーを飲むことも多いですが、歴史と伝統のあるお店でゆっくり座って楽しむタピオカミルクティーもまた格別です♡

店舗情報

春水堂創始店(チュンシュイタン チュアンシーディエン/chūnshuǐtáng chuàngshǐdiàn)
住所:台中市西區四維街30號
アクセス:台鉄「台中」駅から徒歩約15分
営業時間:8:00~22:00
定休日:なし

台中のおすすめ茶藝館&レストラン3選 まとめ

以上、いかがでしたか?
台中はほどよい自然とレトロな町並み、おしゃれなスポットがなど融合されていて、台北とは違った魅力があります。わくわく感を味わうと同時に疲れを癒す旅になること間違いなしです!

台中やその近郊のおすすめスポットはそれぞれ点在していることもあるので、どうしてもバスやタクシーの移動に時間がかかることもあります。台北からの日帰り旅もおすすめですが、ゆったり台中を満喫するには、台中で一泊するのがおすすめ♪ 台中でイチオシのデザイナーズホテルなどもあるので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

台湾の最新情報をお届けします♪

RELATED ARTICLE

関連する記事

Howto Taiwanでは、
台湾が大好きなキュレーターを募集しています!

詳しくはこちら

SOCIAL MEDIA
ソーシャルメディア