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台灣指南

青い空と海を満喫!サーフィンあり、贅沢リゾートあり、台湾最南端の街・墾丁で夏を楽しもう♪

2017.6.6

今回ご紹介する台湾最南端の街・墾丁(ケンティン)は、台湾でも海辺のリゾートとして知られる大人気スポット。実は高雄からバスで2時間半と気軽にアクセスできちゃうんです。夏には多くの台湾人観光客も訪れる、墾丁の魅力とおすすめスポットをまとめました。

こんにちは!編集長の小伶(しゃおりん)です。
台湾の北から南まで遊び尽くした方の中には「台湾のリゾート地で夏を過ごしてみたい!」という方も、多いのではないでしょうか?

本日ご紹介するのは、台湾最南端の街「墾丁(ケンティン/kěndīng)」。
台湾南部の高雄をさらに南下した屏東(ピンドン/píngdōng)県に位置する街ですが、台湾人にとってはサーフィンやダイビングなどのマリンスポーツや、贅沢なリゾート気分が楽しめる、最高にエキサイティングな常夏エリア!

日本人にとっての沖縄のような墾丁で、台湾の夏を楽しんでみませんか?
今回は、墾丁の魅力やアクセス方法、おすすめスポットなど、墾丁を120%楽しむコツをご紹介します!

実は超簡単にアクセスできる!墾丁へはどうやって行くの?

日本語では墾丁(こんてい)とも呼ばれる、台湾最南端のリゾート地。

最南端と聞くと随分遠い場所のように感じますが…
実は、台湾・第二の都市である高雄から高速バスで約2時間半(しかもバスは30分に1本!)と、意外にも気軽にアクセスできちゃうんです。

高鐵(台湾新幹線)で、最南端の終点にあたる「左營(高雄)」駅まで行くと、新幹線の構内にも、墾丁行きの高速バス「墾丁快線(Kenting Express Bus)」への案内板が出ています。チケット売り場へ行くには2番出口から出てね〜という案内です。

書かれていたとおり、2番出口から出ると、墾丁快線のチケット売り場がありました。
朝8時半〜夜19時頃まで、約30分に一本のペースで出発しているので、週末や連休などの繁忙期を除けば、ほとんど待ち時間なしでチケットを購入・乗車することができますよ。

墾丁快線の時刻表はこちらからチェック!

ちなみに、新幹線の高雄駅にあたる「左營」から、墾丁の中心街である「恒春」や「墾丁大街」までは約2時間半。こちらのチケット販売カウンターでは、片道券/往復券の取扱いがありますが、お値段的にも割安になる往復券がオススメ。

往復券のお値段は600元(約2,200円/2017年3月現在)です。片道1,000円ほどと思うと、かなり安い!

購入したバスチケットの乗車時間になったら、チケット売り場の1階にあるバスターミナルへ。

墾丁快線と車体に書いてあるバスなので、間違えることは恐らくないかと思います。運転手さんにチケットを渡し、荷物を車体の下の荷物入れにしまって、いざ出発!

ここからは2時間半(渋滞状況によってはそれ以上かかることも)のドライブです。

ちなみに、台湾へよく行かれる方ならご存知のとおり、台湾の高速バスはとっても快適! 日本のグリーン車のように広々としたシートで、車内にはテレビや冷房、Wi-Fi、USB充電ポートなどもばっちり完備!

バス停付近にはフードコートやセブンイレブンなどもあるので、バス乗車前にドリンクやお弁当などを買っておくのがおすすめですよ〜!

私は新幹線の駅構内にあった「樺達奶茶」にてタピオカミルクティーと水餃子を購入しました。
こちらのお店は、高雄発祥のドリンクスタンドで、サトウキビなど天然由来の自然な甘さと、モチモチのタピオカが大人気のお店です。

バスの中で流れるテレビを楽しみつつ、ひたすら高速道路と田舎道を走るのですが、だんだんと近づいてくるリゾート感や真っ青な海の景色にテンションが上がること間違いなし!

降車するバス停はしっかり覚えておいて、到着前のアナウンスが聞こえたら(バス内にも電光表示が出ます)降車ボタンを押すのを忘れないでくださいね。


…と!ここで一つ注意点。
墾丁快線の高速バス、乗り心地は最高なのですが、車種によってはトイレがありません!
長いドライブ中にトイレに行きたくなったら、目的地まで我慢するか、途中の停車駅などで運転手さんにお願いしてトイレに行くのを待っててもらう必要があるので、必ず乗車前にお手洗いを済ませるのを忘れずに!

ちなみに私は今回、台北・桃園空港から墾丁まで移動したのですが、桃園からすぐに新幹線に乗って高雄(左營)まで南下し、そこからこの墾丁快線に乗って墾丁へ行きました。荷物を持って歩き回るようなこともほとんどなく、思った以上に快適でしたよ〜♪

マリンスポーツから贅沢民宿まで!墾丁でのオススメの過ごし方

さてここからは、墾丁に遊びに来たらぜひ制覇していただきたい!お気に入りのスポットと、オススメの過ごし方をご紹介します。 一人旅で、女子旅で、家族旅行で … とそれぞれに楽しみ方があるので、皆さんのとっておきの過ごし方を探してみてくださいね。

ダイビング/サーフィンなどのマリンスポーツを楽しむ!


日本の沖縄のように年中比較的暖かく、4月〜11月頃までマリンスポーツを楽しめる墾丁
サーフィンやダイビングのスポットもかなり多く、世界中から愛好者たちが集まる街でもあります。もちろんサーフィン以外にも、シュノーケリングなどが楽しめるスポットもありますよ〜!



台湾の海でダイビングをするなら、日本人のREIKOさんご夫妻が運営されている「墾丁麗島潛水 lidaodive(リーダオダイブ)」がおすすめです!

実はこちら、HowtoTaiwanキュレーターのメンバーもお世話になったダイビングショップでもあります♪
海外とはいえ、ダイビングのライセンス取得となると言語の心配はつきもの。台湾の海で、日本語で安全にダイビングのライセンスを取得できたり、体験ダイビングが楽しめるなら最高ですよね!

墾丁は、年中気候も穏やかである上に、太平洋・台湾海峡・巴士海峡(バシー海峡)と三方を海に囲まれている、絶好のダイビングスポットなのだとか。

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さらにアクティブ派なら、墾丁でのサーフィンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
佳樂水と呼ばれるエリアはサーファーたちのメッカとして知られています。墾丁のメインの繁華街からは少し離れていますが、サーフィンを愛する世界中の人たちが集まるゲストハウスなども沢山あり、年中サーファーたちで賑わっています。



非日常の雰囲気の中で、アクティブに楽しみたい!という方におすすめです。


庶民派からリゾート派まで楽しもう!墾丁グルメ


さて、旅行のお楽しみであるグルメ! …ですが、値段の高い観光客向けのレストランが多く、かつこれといった名物があるわけではないため、残念ながら台湾の他エリアに比べると「食の街」というイメージからは程遠いのが墾丁。
とはいえ、もちろん!墾丁にやってきたら是非チェックしたいご当地グルメもあります。

せっかく贅沢リゾート気分を味わうなら、オススメなのは「迷路小章魚餐酒館 Piccolo Polpo Bistro」という名前のイタリアンレストラン。「迷子のタコ」というお店の名前のとおり、シーフードをふんだんに使ったお料理が有名です。

今年4月にオープンしたばかりですが、墾丁では大人気!海を目の前に見据えるガラス張りの建物からは、そこで料理をするシェフたちの姿が外からもよく見えます。目立たないシンプルな看板ながら、カップルから家族連れまで大人気のお店です。

こちらは、この店のイチオシメニュー「大海老とレモンのリゾット」。ぷりっぷりの大海老と、レモンの爽やかな風味。リゾットもかなり濃厚な味わいで、とっても美味しかったですよ〜!

墾丁の暑い天気の中、ひんやりと楽しめるフレッシュスムージーも最高!
イタリアンレストランですが、ウェイターさんたちはTシャツにデニムというカジュアルな装い。店の前にはテラス席もあったり、ランチの時間帯からディナーまで、気軽に行けるのも◎です。

また、庶民派グルメの代表格といえば… 墾丁では鴨肉(アヒル肉)のお店をよく見かけます。
現地で人気なのは、恆春にある「鄉村冬粉鴨」というお店。冬粉とは、春雨のこと。

春雨たっぷりのスープに豪快にアヒル肉を載せて食べる、現地の墾丁人の昔ながらの味。

さらに、暑い暑い墾丁だからこそ食べたい!ひんやりスイーツといえば、南部の名物でもある「綠豆蒜(甘く炊いた緑豆の冷たいスープ)」や「黒糖かき氷」なども有名です。

暑さをスッと消してくれる「消暑効果」のある、天然素材を使った、昔ながらのスイーツが大人気。

美味しい黒糖かき氷が楽しめる「陳Q古早味黑砂糖剉冰」は、もとは高雄が発祥のかき氷屋さん。
甘く炊いたピーナツや小豆、タピオカや芋圓などの具材の上に、ふわっふわの氷を載せて、最後にとろっとした黒糖をかけて食べる南部の味です。

宝探しのような気分で氷を掘っていくと、最後には氷が溶けて、冷たいおしるこのような味わいになるのがたまらなく美味しいんです!

庶民派から高級派まで。墾丁にきたら、是非グルメも楽しんでみてくださいね!


台湾最南端地点や「海角七號」ロケ地などの観光スポット巡り


さて、墾丁の観光スポットといえば、やっぱりここ。
さつまいもの形のように、縦に長く伸びた台湾の地形の一番下、台湾最南端です。

漢字のとおり、台湾の最南端の地であるこちらのスポットは、墾丁に来たら是非行って欲しい場所。
最寄りのバス停からは徒歩20分ほどかかりますが、せっかくなら記念に見てみたいですよね!

また、墾丁ではお馴染みの観光スポット「鵝鑾鼻(ガランビ)」には白い灯台(鵝鑾鼻燈塔)が望めるスポットがあり、こちらも「墾丁といえば!」の定番の景色。青い空と海に映える景色がとっても綺麗。


墾丁へ旅行に来たら、この場所で写真を撮るのが定番にもなっています。

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さらに墾丁といえば、2006年に台湾で大ブームとなった映画「海角七號(海角七号-君想う、国境の南-)」や、台湾ドラマ「我在墾丁,天氣晴!(墾丁は今日も晴れ!)」などの舞台となった街として有名。

未だにその映画やドラマのファンたちが墾丁へやってきて、ロケ地巡りをすることも。
映画「海角七號」で、主人公の阿嘉の自宅として登場した建物は、現在も「阿嘉の家」としてそのまま残され、関連グッズが購入できる観光スポットになっています。


リゾート地で楽しむ夜! 「墾丁夜市」に繰り出そう!


さて、台湾の夜といえば夜市は欠かせません。ここ、墾丁の最も栄えているスポット・墾丁大街でも、毎晩「墾丁夜市」が開催されていて、大通りの両脇にずらりと屋台が並びます!

とはいえ、ここはやっぱりリゾート地。
他のローカルエリアに比べて少しお値段が高かったりするのが残念なところ…

ですが、ショットグラスでのお酒が楽しめる屋台や、水着・手作りのアクセサリーなどが購入できるお店など、他の夜市ではなかなか出会えない店もありますよ〜♪ ぜひ散策してみてくださいね。

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リゾート地とナイトライフは切っても切れない関係ということもあり、バカンスに訪れる若者たちが朝まで楽しめるクラブなどのスポットも多くあります。

夜遅くまで賑わう街でもあるので、ホテルを予約するときには周辺環境をチェックしておくと良いですよ◎


贅沢なリゾート民宿でゆったり過ごしてみる


最後に、せっかくローカルを旅するなら、台湾ならではの贅沢な民宿も楽しんでみたいですよね。

気軽に宿泊できるゲストハウスから、オーシャンビューを誇る贅沢な民宿やプライベートプール付きの豪華ホテルなども立ち並ぶ墾丁ですが、今回私が宿泊したのは、こちらの青い海と白い砂浜を眺める、ポップで可愛いビーチホテル「MINIMI INN – sailrock beach house」。

オリジナルデザインのアメニティや、オーシャンビューの部屋、欧米風のスタイリッシュなデザインが魅力の民宿。HowtoTaiwanからも予約ができますので、興味のある方は、ぜひこちらの記事をチェックしてみてくださいね!

こんな豪華な朝ごはんがついていたり、チェックアウト後も海風の入る気持ち良いラウンジで過ごせたり。観光やアクティビティに参加しなくとも、こうした場所でゆっくり本を読んだり、波の音を聴きながら過ごす時間もとっても優雅なものです。

誰も邪魔しない贅沢な空間。ただひたすらのんびり過ごすにもオススメですよ。

墾丁内での交通は?路線バスやレンタルバイク事情

そんな楽しみいっぱいの墾丁ですが、唯一の難点はタクシーが高いこと!
長距離でのチャーターしか受け付けていないタクシーが多いため、近距離の移動は「200元でどう?」といった具合に交渉が必要。お願いしてもメーターを使ってくれないのが悲しいところなんです… (台湾人観光客のほとんどは、レンタカーやレンタルバイクを利用するのが常識)

でもご安心ください!
墾丁エリアは、30分に1本、メイン通りを走る路線バスがあります。これを乗りこなせば、ほとんどの観光スポットにはアクセスできるのです。

ここでも役に立つのが悠遊卡(ヨウヨウカ/easycard)。バスの乗降車の際にピピっとかざすだけで精算ができるので、いちいち小銭を出して運転手さんとやり取りをしなくてもOK。コンビニなどでチャージできるので、ばっちり準備しておきましょう!

悠遊卡ってなに!?という方は、過去記事「台北巡りのマストアイテム!現地に着いたらまず手に入れるべき“悠遊卡”」をチェック!

ちなみにこの路線バスですが、バス停で手を挙げないと停車してくれません!
バス停で待っていたのに走り去られてしまった〜!という悲しい思いをしないように(私はしました!笑)
恥ずかしがらずに、堂々と挙手!です
。必ず覚えておいてくださいね〜!

台湾最南端の街、「墾丁」まとめ

以上、いかがでしたか?
高雄からバスで2時間半で、他のエリアとは全く違う景色が楽しめる墾丁。台湾のリゾート地で、夏の思い出づくりをするにもオススメです。

とはいえ、都心部からアクセスもしやすく、散策エリアとしても広すぎないので、短い時間でも十分に楽しめるのが墾丁の魅力のひとつ!

例えば3泊4日のスケジュールで1泊だけ墾丁へ遊びに行くといったプランもおすすめ。高雄を経由すれば、高雄グルメや観光スポットも楽しむことが出来るので、一石二鳥ですよ〜!

いつもと違う台湾を満喫したい!という方はぜひぜひ足を運んでみてくださいね。
台湾の海を楽しもう!というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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